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地元商店街のシャッターを開けてみた。

実家から徒歩2分のところに、地元の商店街があります。私(周辺の住民)にとって駅に行くまでの商店街の通りは毎日のようにみる光景で、とても身近な場所。そんな商店街の通りも、世の中で溢れる「シャッター街」のひとつと呼ばれてしまうのですが、それが、なんとなく寂しいなと思っていました。心のどこか頭の片隅で、なにか機会があれば活性に繋がることがしたいとも思っていたように思います。

そして、今回、その機会をいただき、瑞浪市さんが所有する駅前の物件を使いまちづくりのイベントを開くことになりました。
もともと「旧ゑびす屋呉服店」さんだったので、「えびす夜会」という会にしました。ゲストをお呼びしてまちづくりのヒントになるようなプレゼンを聞いたり、まちが活性するためのアイディア出し・アイディアソンをしたりします。
https://www.facebook.com/events/247598889430257/

【えびす夜会vol.01 〜まちづくりプレゼン〜】
9/17(月・祝) 19時〜21時30分 旧ゑびす屋呉服店ビル(岐阜県瑞浪市寺河戸町1146-8)参加費¥500 (1drink付)

普段閉まっているシャッターをあけてみる。物理的に「開ける」のだけど、それがとっても気持ちいいことに気づきます。シャッター街のシャッターを開ける瞬間、地味にしびれる。

ガラガラガラ・・・(結構、町に音が響きます)

商店街の中心の物件なので、開けると非常に目立つ!通りすがりの方々が「お?」と車から不思議そうに眺めてくるのを、しめしめと思いながら、イベントの準備。

ボランティアのみんなで何度か掃除したりもしました◎

作業をしていると「玉川さーん!」と、通りかかった方や商店の方が声をかけてくれます。なんかアットホームな感じがしてきました。
いつもグリーンバードのお掃除に来てくれる笑顔が素敵な行員さん!

こんな感じで、みんなで掃除したら綺麗になりました!

イベントの設営完了!

最近、古民家、お屋敷、空きビルなど、掃除ばかりしてるような気がします(笑)私はタイル屋さんなんですけど、やっぱり町のことも気になってしまう。常に決めているのは、タイルファースト!そう思いながらも、自分ができると思う範囲を少し超えて、若干無理して、色々取り組んでいます。身体ひとつなので、少し無理した分は、やはり仲間にSOS出すしかないと思う今日この頃。(苦手なSOSをそろそろ発動せねば・・・)

シャッターをあけた瞬間の感動は忘れないように、ここに記しておこうと思います。

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