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八十八のお祝い
こんにちは。
今日は朝から温かくて、なんだか嬉しいです。
先日2月25日は、曲師(浪曲のお三味線)の沢村豊子師匠の八十八回目のお誕生日でございまして、ご自宅にいらっしゃると伺い、私もお祝いに行って参りました。
私が行った時にはたくさんのお祝いの先客が居られて、私も久しぶりに皆様にお会いできたのも嬉しく、そして素敵なお花や様々なプレゼント、お祝いの言葉を贈られた豊子師匠はとてもとても嬉しそうでした。
豊子師匠が大丈夫なら、もしかしたらお夕飯をご一緒できるかなー?と期待して、私は色々と食べ物を買い込んでいきました。
私が袋から次々と食べ物を出す姿を見た某お姉さんに「絹華さんは食いしん坊だからねぇ」と言っていただきました。これぞ面目躍如かな?!
ちょいと買い過ぎてしまいましたが、豊子師匠がモリモリと召し上がってくださり、イチ押しのキッシュをペロリと平らげたお姿を見られたのは幸せでございました。
この日の豊子師匠はいつもにまして元気いっぱい、かなりの饒舌ぶり。たくさんお話した中で私もありがたいお言葉をちょうだいしました。
そうしてお別れの時にはいつもの通り、豊子師匠の「いつでも稽古においで」という言葉に送られて帰って参りました。
あ、おしゃべりと食べるのに夢中で豊子師匠の写真を撮り忘れたのは許してくださいませ。
末広がりの八十八回目のお誕生日、豊子師匠、おめでとうございます。