琵琶湖の渇水によって現れた奥の洲への道、和製モン・サン・ミシェル
2023年の12月、琵琶湖の水位は少雨によって-70cmという渇水状態になった。そのため琵琶湖のあちらこちらで普段は見えない湖底が晒される場面が見られることに。
長浜の湖岸・奥の洲では、普段は陸から200m離れた琵琶湖に浮かんでいるのだが、この渇水によって湖底が晒され陸続きになっている。
それはあたかも、フランスの寺院・モン・サン・ミシェルのようだと、話題になっている。
このことが話題になって、滋賀県内外の観光客が訪れ、琵琶湖岸に降りあらわになった湖底を歩き写真を撮ったり奥の洲まで歩いて渡る姿が見られている。
奥の洲の夕暮れ時、すっかり陽が落ちた。
この珍しい光景を写真に収め残すことを考え、長浜の奥の洲へ撮影に向かいました。
現地に到着したのは午後16時過ぎ、すでに冬の陽は傾き日暮れが訪れようとしていた。
今回掲載する写真は、その後半の陽が落ちた直後、琵琶湖周辺が真っ暗になる直前の景色になります。
奥の洲 撮影写真・画像
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