2024/7/13 COD3 OF P3RFUM3 ZOZ5" Asia Tour 2024@バンコク ライブビューイング
3人のバンコクでの勇姿を見届けに新宿ピカデリーでライブビューイング。
バンコクという遠い地、リアルタイムで頑張ってる3人を見てるだけで、なんか泣けてくるんだ。
日本よりは規模はすこし小さめのステージだけど、大きなLEDと大きな網戸?(なんていうスクリーンなの…)
3人の問いかけ、不思議な感覚になる幾何学、錯視で認識が歪む演出に、異空間に連れていかれるような気持ち。
暗転したらいつの間にか衣装が変わって、またきれっきれなPerfumeが出てくる。
映画館だから、3人の動き、表情、筋肉の動きがよく見えて、年末に観たカウントダウンとはまた違う気持ちになった。見惚れちゃう。
FAKE ITのかしゆかの「わたしを見て」、ポリリズムのあ〜ちゃんのジャンプ、Spinning Worldでのっちの目に光がなくなるようか無機質感、どれもぐっとくる。
体をずんずん突き抜けるような音楽はやっぱり最高。
現地のファンに翻訳を頼むいつもの翻訳システムで、かしゆかのやさしいあったかい言葉、のっちの翻訳しやすいようにシンプルに伝える言葉、あ〜ちゃんのファンを信じた心からの表現での言葉、どれも心にしみる。
Perfumeのライブは人間的な魅力と、アートとしての魅力と、エンタメとしての魅力、どの側面もあってほんとときめく。
デジタルリリースされた新曲、The Lightはみんなで大きいを声を出せるような曲なんだけど、なんかいい意味で肩の力が抜けてて気持ちいい曲だなと感じた。
どんな国の人とでも、その場ですぐ楽しくのれる。
曲はじめの静止したポーズがかっこよくて、体の関節やラインがきれいにシルエットとして出て、美しかった。
アンコールでのThe Lightのおかわりもよかった。改めてみてて映像の絶妙な現代、近未来感が美しい。
かわいい?きれい?とタイ語で話すPerfume最高。人生は一度きり、やりきりますというあ〜ちゃんの大人で勇ましい言葉にさすがっすという気持ち。
ライブビューイングは、わざわざ映画館に集まるような人たち、当然ながら超ファンばかりだということで盛り上がり方がみんな板についている。なんかその一体感にもわくわくした。
もちろんみんな思い思いにのってるんだけど、ここは力こめたいよね、腕上げたいよね、みたいな感覚が似てるというか。
もう現地かなってくらい楽しんだ。
はー、幸せだ。こんな3人を変わらず応援できることに幸せを感じる。
9月で結成25周年のPerfumeを、3人がどんな形であっても応援し続けるとまた改めて心に刻んだ。
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