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海外駐在で損をする人→「必ず犯すミス」とは?

はじめに:海外駐在・海外赴任はチャンスと機会損失の大きな分岐点

「海外駐在や海外赴任はキャリアアップの絶好の機会!」と思われがちですが、実はその裏に潜む見過ごされがちな機会損失をご存じですか?多くの人がある「共通のミス」を犯してしまい、チャンスを逃してしまっています。それは、【不動産を買わずに海外駐在に行ってしまうこと】です。そして、そもそも損をしているということを自覚している人が少ないのが現状です。
このnoteでは、このリスクと対策を具体的な事例を交えながら解説します。

不動産を買わないまま海外駐在に行くと大損

不動産を買わずに海外駐在に行くと、何が損なのか?

海外駐在中は、以下のような好条件がそろうことが多いです。
海外での生活費の一部が会社負担(住居費・教育費など)
日本国内の住宅ローンを海外駐在中・海外赴任中も利用できる可能性が高い(会社都合であり収入も証明できるため)
海外駐在中に家賃収入を得られる(賃貸需要が高いエリアなら空室リスクが少ない)
これらの条件を活かして好立地に不動産を購入し、賃貸に出すことで、ローン返済をしながら(してもらいながら)、資産を積み上げることが可能です。しかし、不動産を購入せずに海外駐在に行ってしまうと、このメリットを逃してしまいます。

実例:海外駐在前不動産購入で成功した2つの実例

1.田町おじさん自身の実例
note『【海外駐在=家を買え】田町の自宅マンション貸してみた』で紹介した通り、私は港区・田町の自宅マンションを海外赴任を機に賃貸に出す決断をしました。その結果、2年間で450万円の純資産を増やすことができました。もし海外赴任前にマンションを購入していなければ、450万円もの資産を増やす機会を逃していたでしょう。

2.商社パーソンの実例
東京都心に自宅マンションを購入した商社パーソンのケースでは、2024年12月にアメリカへ赴任後すぐに賃貸契約が成立。赴任後わずか1か月で住宅ローン返済をカバーしながら家賃収入を得られる仕組みの構築に成功。彼の資産が積み上がっていきます。毎月の家賃収入から毎月の住宅ローンと管理費・修繕積立金を差し引いても現金が残ります。この成功の背景には、駐在前の迅速な決断がありました。

毎月の家賃収入から住宅ローンを返済することが可能に

なぜ不動産を買わずに駐在してしまうのか?

海外駐在に行く人たちで「不動産を購入しなかった理由」の多くは以下の通りです。
実際の海外赴任までの準備期間が短く、情報収集が追いつかなかった(故に購入に踏み切れなかった)。
・不動産購入に対するリスクや手間が心配だった。
・海外駐在前の不動産購入について周囲に相談できる人がいなかった。
・海外赴任前に不動産を買うなんて思いつきもしなかった。
(これが一番多かったりする)
ですが、これらは、正しい知識をつけ、事前準備をしっかりすることでいとも簡単に解消できます。

海外駐在前の不動産購入で資産形成を成功させるコツ

  1. 海外駐在の可能性があるなら今すぐに不動産購入を検討する
    駐在前は、まさに時間との戦い。不動産市場や住宅ローン条件を早めにチェックし、購入準備を進めましょう。
    不動産屋さんとの関係性構築、不動産に対する自分の目利き力強化、候補エリアに足を運び土地勘をつける(賃貸需要の確認)、住宅ローン仮審査による自身の与信チェックなどなどやれることはたくさんあります。

  2. 賃貸需要の高いエリア・間取りを選ぶ
    東京都心や主要エリアの物件は、空室リスクが低く、家賃収入を安定させやすいです。また、流動性のある間取りを選ぶことも大事です。

  3. 経験者の力を借りる
    実際に海外駐在・赴任を経験し、海外駐在・赴任前後の不動産攻略に精通したプロに相談することで、物件選びや必要な手続きの確認がスムーズになります。

まずは田町おじさんとお話しましょう!

海外駐在や赴任を控えている方は、ぜひ私のサポートを活用してください。私自身、駐在前に多くの悩みを抱えましたが、実際に行動して大きな成果を得られました。ただ、当時は周りに相談できる人がいなかった。誰かに相談できていたらもう少しさくっと決断できたように思います。この経験から、同じように悩む方々をサポートしたいと思っています。

おわりに:海外駐在前の不動産購入は基本動作

海外駐在や海外赴任は、ただのキャリアアップだけでなく、資産形成の絶好の機会です。不動産を買わずに駐在してしまうことで生じる大きな機会損失を避けるために、将来に向けた資産作りを始めていきましょう。
現在の環境下、好立地に不動産を買うことができれば数年後に値上がりしている可能性も高いです。この値上がり益を享受するには、早く不動産を確保することが大事。海外駐在中に家賃収入から住宅ローン返済をカバーし資産を積み上げながら余剰現金も得て、さらには帰国後には値上がり益まで狙うなら、今すぐ行動に移したほうがよいのではないでしょうか。

田町おじさん

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