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2人の育児日記

お正月、とても面白いことがあった。

旦那の実家で旦那の幼少期の写真束を広げて見ていたら、その中に義母の育児日記が混ざっていた。

今日はお遊戯会の予行練習でしたが、正直、親としては残念でした。○○はできもしないのにやろうともしない。とても恥ずかしい。先生に同情する。

旦那と2人、大笑いしてしまった。

義母はとても朗らかな人で、いつも明るく迎えてくれるし、小さいことは気にするなスタンスで、人のことを指摘したり責めたりしたところは見たことも聞いたこともない。
どちらかというと相手を褒めて育てるような人。

そんな人でも育児に苦悩してこんなことを書いたりしていたのが意外だったし、等身大の本音がよかった。
同時期の写真と共に見ているせいか、当時の情景までイメージされて感慨深い。

現代、SNSなどは見られている前提の場所なので、いい面だけが表に出やすいと思う。
それはそれでいいけれど、親しい人の当時のこんな本音を見たり聞きたりするとぐっとくる。

幼少期は手が焼けたかもしれない旦那氏、
大人になった今は家事は率先して分担してくれるし、余暇に自主的に専門分野の勉強してるし、やることはちゃんとやって優しくて立派に育っていますよ。(拍手)



ちなみに、私の母にこの話をしたら母子手帳がでてきた。

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似たようなもんだった。笑

頑張って育ててくれてありがとう!

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