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日常ブログ #11すごい日






こんにちは。

今回は、私の近況についてお伝えします。


※注意!
今回はいつにも増して常軌を逸したテンションでお送りします。
全て戯言と思って右から左に受け流してください。
何卒よろしくお願いいたします。



最近、何を食べても美味しいし、何を見ても可愛いし、
何を聞いても怒らないし、何をしても疲れない。
ここ数日、絵に描いたように充実した毎日を送っている。

それは何故か。
極限に機嫌がいいからである。

では、それは何故か。

そう。
一昨日6月21日は、私の敬愛してやまない、みんなの万能調味料こと塩麹よりも向井康二氏のお誕生日だったのである。

やったーーーーーーーー!!
おめでとうございまーーーーーーす!!

こんなにおめでたい日は1年365日閏年なら+1して366日の内2日とない。
好きな人がこの世界に存在した年数が1年増えたことほど喜ばしいこともありませんよね。ありません。
本当に本当に素晴らしい。心の底からめでたい。

ちなみに、当日はというと、バースデープレゼントを渡せない代わりに
せめて印税でもプレゼントできたらと思い、
昼間からヒトカラに入って6時間半ほど居座ってひたすらSnowManの楽曲を歌い尽くし、
本屋さんで週刊誌AERA(注1)を購入し、
最寄りの不二家(注2)でケーキを買って帰りました。

※注1 向井氏単独連載中。
 注2 グループでCM出演中。

もちろんこれらだけでも、2023年を軽く乗り切れるほどのご機嫌とハピネスをチャージできたのだが、
奇跡はこれだけでは終わらない。

そう、今から皆さんにこのブログを通してお伝えしたいのは、
私という一オタクの身に起きた推しにまつわるいくつかの奇跡についてである。


①舞台
誕生日の日未明、ある情報が解禁された。
向井氏が舞台『ハロルドとモード』に出演することが決定したというニュースである。
朝起きてスマホを開いた瞬間からテンションが爆上がりして血圧が急上昇、身体にはだいぶ負担になったと思うが、
精神的にはこれ以上のヒーリングはない。
私が大学で演劇を学んでいるという事もあって、ずっと舞台に出演してほしいと思っていたのである。まさに念願だった。
すぐさま舞台の詳細情報を確認すると、出演者の中に、見慣れたパーマ頭の人物を見つけた。
かの有名な、片桐仁氏である。
あの、片桐仁氏と、あの、向井氏が、共演するのである。
私は驚いた。もうぶったまげてしまった。
実は、この数週間前、大学の同期からラーメンズのコントをお勧めされていて、
この時期、たまたま、YouTubeでラーメンズのコントを見まくっていたのである。
そこへ突然の共演。
運命かと思った。
私は片桐氏に出会うべくして出会い、
向井氏は片桐氏を共演すべくしてするのである。
それはつまり、私と向井氏は出会うべくして出会うということである。 

舞台のチケットはファンクラブ枠で抽選制だが、
既に当たる予感がしてきた。
片桐氏、ありがとう。同期、ありがとう。


②インスタライブ
誕生日の日の夜、インスタグラムの公式アカウントで生配信が行われた。
時間にして2時間程、内容てんこ盛り、尊さぶっちぎりの超特大サービスライブ配信となったが、
その途中、何と、私のコメントに向井氏が返答してくれたのである。
わあーーーーーーー!!
やったーーーーーーーーーーー!!
私はその瞬間、いても立ってもいられず、咄嗟にスマホを持って家の中をダッシュで一周した。
自分でも、よく正気を保てていたなと思う。偉い。
そのコメントはというと、
次演技の仕事をするとしたらどんな役柄を見てみたいか、という向井氏からの質問に対し、
私が、「ストーカー役やって欲しいです」と送ると、
向井氏、「ストーカー役はさっくん(注3)のやないかい!(注4)」
とのことでした。
嬉しいーーーーーーーーーーー!!
いえーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!

しかも、インスタライブでコメントを読んでもらったのは実はこれが初めてではないのだ。
今年の2月、向井氏とメンバーの岩本氏がタイのイベントに出演した時のインスタライブでも、コメントを読んでもらえたのだ。
タイのマーケットで何を買ったでしょう?というクイズに対し、
私が、「ダンベル(注5)」と送ると、
向井氏、「ダンベル?なんでタイでダンベル買うねん!」
とのこと。
岩本氏も、「ダンベルはね、空港で引っかかっちゃうからね笑」
とのことでした。
ひゃーーーーーーーーーーーーーー!!
夢ーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?
私はこの日感動のあまり号泣して眠れませんでした。
インスタライブにはそれほどのインパクトと魔力があります。

一生に一度あったらいいなと星に向かって願いするレベルの「コメント読んでもらえますように」という夢が、
もう2度も叶ってしまっているこの現実。
現実は小説より奇なりを地でいく我が半生。
「ストーカー」と「ダンベル」が私をどこまでも強くするあいことばである。
これは運命をこえて宿命レベルと言っていいのではないか。
もう絶対に舞台の抽選に当たる気がしてきた。

※注3 SnowManのメンバー佐久間大介氏の愛称。
 注4 映画『マッチング』に佐久間氏がストーカー役で出演。
 注5 岩本氏は筋トレが趣味であるため。



③弾き語り
同インスタライブにて、終盤の終盤、締めとして向井氏が自ら持参したギターで弾き語りを披露してくれた。
日頃、向井氏の歌声だけで白米3杯平らげられると豪語する私にとって、
またとない僥倖だった。
加えて、ギターを構える向井氏のハンサムっぷりたるや、まぶしすぎて目も眩むほどである。ありがとうございます!
じっと耳を傾けていると、向井氏が選曲した曲は、3rdアルバムに収録されているバラードナンバー『ボクとキミと』だった。
私は鳥肌が立った。
もちろん、向井氏の歌声があまりにも心地良すぎたというのもあるが、
この曲、私が休憩食事なし6時間半ヒトカラにて約90曲歌い倒した中で、
たった2曲だけ、2回歌ったうちの1曲だったのである。
向井氏が数ある持ち歌のバラード曲の中からその曲を選んだこと、
私も同じ曲を選んで再予約したこと、
もはや恐怖すら覚えるほどのシンクロである。
宿命を超えて因縁の関係と言っても過言ではないのではないか。
すごい。もう感動で震えることしかできない。歌めっちゃ上手い。かっこいい。
確実に舞台の抽選に当たると思えてきた。というか、既に当たった気がする。いや、した。当たった。
無事当選しました。会場入れます。当落発表日は来月だけど、当選しました。
本当にありがとうございます。この上なく幸せです。生まれてきて良かった。



こうして振り返ってみると、やはり、6月21日はとにかくすごい日だった。
もうすっごいごいごいゴイゴイスーな日だった。(注6)
来年まで、この日のことを思い出してニヤニヤしたりヘラヘラしたりドギマギしたりして、どんな事も乗り越えていける。
とっても元気。とってもいい気分。やっぱり推しって素晴らしい。

このようなこじつけ、ではなく、小さな、いや、大きな幸せをしかと胸に刻み、
向井康二氏に出会わせてくれたこの宇宙と森羅万象に感謝して1日1日を過ごしていきたいと思う。
ありがとう、世界。
ありがとう、おめでとう、向井氏。

そして、ありがとう、EXシアター六本木。
抽選当選しました。必ず見にいきます。
超楽しみーーーーーーーーーーーーー!!


※注6 向井氏が敬愛するダイアン津田氏のギャグ。他人の持ちネタにも関わらず、向井氏もことあるごとに披露してくれる。

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タマ
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