情報デザインコース卒業研究制作 | インタビュー第4弾 | 村松 花音さん
みなさん、こんにちは!
多摩美術大学情報デザイン学科情報デザインコース 卒業研究制作展2024 - From: To:広報部門です。
今回のnoteは、卒業研究制作展参加者へのインタビュー記事の第4弾です。
これから約2週間にわたって全9名のインタビューをお届けしていきます!
彼らがどのような想いを持って今までの制作をしてきたのか、記事を通じて皆様にお届けできたらと思います。
第4弾は「デザイニング・エモーションゼミ」に所属する村松 花音さんのインタビューをご紹介します。
インタビュイー紹介
普段は主に、どんなもの・ことを制作していますか?
村松:プロダクトを作ったり、イラストを描いたりしています。
どんな分野に興味がありますか?
村松:UXに興味があります。体験を意識した作品を作れるように心がけています。
卒業研究制作作品について
誰に届けたい作品ですか?
どんな作品ですか?
村松:何気ない愛情に気がつけるような本を制作しました。
作品を作ろうと思ったきっかけを教えてください。
村松:人間関係は難しく、悩みは尽きません。しかし、私たちを励ましてくれるのもまた、人の優しさだと気づきました。その優しさを私の視点からイラストや文章に起こし、一冊の本にまとめました。
制作過程を教えてください。
村松:本を制作をすると決めたときから、常に人の優しさについて考えていました。どうすれば人の気遣いをわかりやすくイラストや文章に起こせるか、試行錯誤しました。文章を書いて、寝かせて、また変更してというように修正を繰り返しました。 プロトタイプでは製本を2回行い、文字の間隔や大きさ、イラストの配置などの修正を行いました。
制作を通して気づいたことを教えてください。
村松:プロトタイプを作ることがすごく重要だと改めて気づきました。修正を重ねることで全体のクオリティをあげることができるので、前倒しで作品を作るとより良い作品になると思いました。
今後の活動や進路について教えてください。
村松:空間を作る仕事をします。
(インタビュー・編集:中野 梨杏・佐藤 萌香・パク ミスン、画像提供:村松 花音)
インタビュー第4弾、いかがでしたでしょうか。
本卒業研究作品は多摩美術大学 情報デザイン学科情報デザインコース 卒業研究制作展に展示されております。
記事だけには載せきれない、実際に見るからこそ伝わる魅力がある作品がたくさんありますので、みなさまもぜひ会場にお越しください!
第5弾は、「ワークショップとインタラクションゼミ」に所属する白鳥 花さんのインタビューをお届けします。次回もお楽しみに!