そろばんのオンラインについて
2017年にそろばん講師を始めて
その3ヶ月後にオンラインレッスンを始めました。
かれこれ今年の12月で5年目になります。
はじめはどのカメラを使えばいいか?
どんな風にセッティングをすればいいのか?
右も左もわからない状態でした。
とにかく行っている人の
見様見真似で、スタートしました。
5年前までは暗算力も今よりは断然低かったので(幼少期の頃は暗算検定を受けたことがありませんでした。現在は日珠連準2段!まだまだです)
対面状態(そろばんが反対向き)になると
どこの計算をしているか全くわからなくなり、自分でそろばんを弾いて確認しながら
説明したりしました。
現在はそろばんがなくても暗算でできるので
画面が反対でもわかりますし
2年目くらいで慣れました。
そしてそろばんを使わなくても指導できるようにもなり
手前味噌ですが説明の仕方も子供達がわかりやすいようにできるようになっていると
実感します。
これは生徒さんのお陰で
自身も成長できている、という証です。
オンラインで大切にしていることは
そろばん練習も大事ですが
とにかく会話のキャッチボールです。
聞いた質問に対して
必ず答えていただくようにしています。
これは対面も同様です。
わからないなら、わからないと伝える。
当たり前なようで当たり前ではありません。
《アウトプット》をすることで記憶していきます。
人に伝える、アウトプットをすることで頭に残す練習をしています。
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