下鴨神社の思い出と、大発見 続
下鴨神社の思い出、続編です。
かつて私たち夫婦の縁を結んでくださったのが、下鴨神社の相生社の御祭神である「産霊神=ヤソキネ様」であることを知りました。
これが土曜日夜。
そして翌日の日曜日、急遽家族で京都へ行ってきました〜
土曜日に夫と話をしていたら
夫「京都行きたいなぁ」
私「私下鴨神社行きたい」
夫「明日、行っちゃう?」
私「イイネ!」
と軽い感じで決まったのです。
というわけで、無事ヤソキネ様にお礼をお伝えすることができました〜。
さて、少し話は遡り、京都に向かう新幹線の中。
娘とおしゃべりしていたら、「なんで結婚指輪は左のおねえさん指って決まってるの?」と聞かれました。
確か、指によって意味があるんだよね〜
とネットで調べたら、左手薬指には
「愛や絆を深める」という意味があるそうです。素敵ですね。
話のついでに、他の指についても調べました。
指によっていろんな意味がありますが、右手中指の「邪気除け、直感力アップ」が気になった私。
せっかくだから、京都で指輪見つけたら買おっかな〜とぼんやり考えました。
下鴨神社の相生社に無事お礼詣りをしたあと、相生社の隣の授与所に立ち寄りました。
壁に沿って並んだ可愛いお守りをひとつずつ眺めて、ふと振り返ったら。
そこにあったのです。
指輪が。
「相の環守」というこの指輪は、お守りとして売られていました。
まさか神社で指輪を見つけるとは思ってもみなかった。
でも、指輪がほしいと思っていたのだし、このタイミングで見つけたのだから、買ったほうがいい気がする…
と、買ってみました。
お店をでてすぐ指にはめて、眺めていてふと思いました。
これ…!なんか婚約指輪みたいじゃない…?
じつはヤソキネ様にお礼をお伝えした後に、「契りたいです」とちゃっかり伝えていたのです。
人気のお社らしく、参拝者の列ができていたので、想いを伝えて退散してしまったけど。
あとから調べてみたら「相の環守」には縁結びのご利益があるらしいです。
それだったら、人と神を結ぶ指輪、という捉え方もできちゃうんじゃないか?!
じゃあやっぱり、婚約指輪…?
その後、神社参拝を終えて京都の街を歩いていたら、
「結婚指輪、婚約指輪」
と書かれた看板を見つけてしまいました。
ヤソキネ様…!
私が契りたいことをちゃんとわかっていてくださって、娘との指輪トークから、「指輪ほしいな」と思わせ、なんと神社に指輪が用意してあって、最後にちゃんと「婚約指輪」と教えてくださる…
すごすぎ…!
これから下鴨神社を訪れる方、おられましたら、相生社&ヤソキネ様おすすめです!