見出し画像

下鴨神社の思い出と、大発見②

下鴨神社の思い出の後日談です。
(トップ画の栗は関係ありません。笑)

数年前、この出来事のお礼詣りに家族で下鴨神社に訪れました。
神様に少し興味を持ち始めたころで、ご祭神のタマヨリヒメ様にお礼を伝えられたことが嬉しくて、にこにこと境内を歩いていたときです。
悩んでいた当時におみくじをひいた授与所(境内にはいくつか授与所があります)の横を通りました。

あ、そうだ、あのとき私はここでおみくじをひいたんだ。

あら、授与所の横にお社がある。
そういえば、私は本殿ではなくて、ここでお祈りをしたのではなかったか…?
あれ?

帰宅後調べたら、そこは下鴨神社境内の「相生社」。下鴨神社で縁結びといえば、ここらしい。
そして相生社の御祭神は、タマヨリヒメではなかったのです。

がーん

お礼を伝える相手を…間違えた…の、か???

その時の私には、相生社の御祭神のお名前は「何やらよくわからない難しい名前」で、よくわからないまま忘れ去って日々を過ごしておりました。(本当に申し訳ない)

下鴨神社の境内であることは間違いないので、タマヨリヒメ様が私を見守ってくださったことは確かだと思うのです。
そしてやっぱり、下鴨神社は私の大事な神社でした。

さて、今日に至ります。
かおりさんの記事で下鴨神社さんの御祭神について書かれており、
そういえば、私のご縁をつないでくださった神様はいったいどなただったのだろうと、数年ぶりに思い出しました。

調べてみたら相生社の御祭神は
「神皇産霊神(かみむすびのかみ)」
と書かれていました。
まだピンとこない私。
「かみむすびのかみ ホツマツタエ」で検索して、やっとたどり着いきました。

カミムスビノカミは、
ヤソキネ様だった!

「あのとき私を見ていてくださったのは、ヤソキネ様でしたかっ!!!!」

まさか、ヤソキネ様だったとは。
かおりさんの記事を見返したら、ヤソキネ様について「カンミムスビ」とちゃんと書かれていました。何度も見ていたはずなのに、気が付かなかったのだなぁ。

そして、ヤソキネ様といえば。
おともだちのあずさちゃんとお話していた時に、ヤソキネ様のお顔がふと浮かんだことがありました。なぜヤソキネ様だったのか、そのときはよくわからなかったけど。

かおりさんの記事を読んでヤソキネ様とのご縁にやっと気が付き、その直後に、まだ興奮冷めやらぬ気持ちでnoteを見たら、あがってきたのがこちらの記事です。

あずさちゃんと以前お話したヤソキネ様が、形になって現れました。
なんとこのタイミングで。

もう、これは、
ヤソキネ様から「やっと気づいたね、正解~」というメッセージだなと思いました。

いやはや、びっくりです。
「わわ、ヤソキネ様やー!!」と思いました。しかも私の大好きな栗が使ってある。

ホツマツタエに出会っていなかったら、こんなにお世話になった神様のことを、私は一生「よくわからない難しい名前の神」と思っていたことでしょう。

知れて良かった。
ベストなタイミングで、わかるようになってるんだな。
そして全然気付いてなくても、ずっと見守って、私が気が付くまで待っていてくださったんだな。

今度ちゃんと、お礼詣りに伺おうと思います。