2022/09/24 広島40K 1000ポイント
だいぶサボってましたがひさびさにプレイレポート的なものを。
あと今回全体にピンボケです、スイマセン。
プロローグ
惑星マイアミがケイオス勢力が跳梁する魔境と化して久しい。
ケイオススペースマリーンのデスガード、サウザンドサンに加えてレッドコルセアまでが跋扈するこの星に、混沌神のさらなる祝福が下賜される。
もはや異種族と混沌の尖兵のみが躍る惑星マイアミの夜に、
ついにディーモン、ケイオスナイトの両勢力が顕現するのであった。
ケイオスナイト編成
ウォードッグ・カーニヴォア
ウォードッグ・カーニヴォアx2
ウォードッグ・ブリガンドx2
ウォードッグ・ブリガンドx2
ティラニッド編成
ハイヴ・タイラント
ティラニッドプライム
ニューロスロープ
ティラニッドウォーリアーx4
スクリーマーキラー
ゾアンスロープx3
ハイヴガードx3
ミッションと初期配置
テンペストオヴウォーから、戦場の対角線にそれぞれ初期配置、4つの作戦目標の争奪のミッションになりました。
ミッションの特性により、目標を離れても確保がつづくため、ユニット数が少なく足の速いケイオスナイト側に若干有利な内容です。
第1ターン表
ケイオスナイト先攻で開始、ほぼ戦場全域が射程に含まれるため、移動してゾアンスロープに集中砲火を加え、全滅させます。
※あとでスペシャルセーブの値が違っていたことが判明しました。本来なら全滅まではいかなかったかもしれません。
白兵メインのカーニヴォアが、副次目標達成のために中立地帯の作戦目標を確保してアクションを行い、5点の勝利点を得ました。
第1ターン裏
前進したカーニヴォア、ブリガンドにサイキック・射撃が集中して2機が瀕死の状態になります。
スクリーマーキラーの白兵でブリガンドが討ち取られ、反攻戦術でハイブタイラントに手傷を負わせたものの、カーニヴォアも破壊されます。
ここで、残ったCPを使ってウォードッグが爆発、周囲に致命ダメージをばらまいて倒れました。
第2ターン表
白兵・自爆により大きなダメージを負って下がったハイヴタイラントに、各ウォードッグのヘビースタバ―、チェインキャノンといった弾数の多い武器が降り注ぎます。
さすがに耐え切れずにハイヴタイラントが倒れ、残ったカーニヴォアのデーモンブレイズスピアが2発ともニューロスロープを直撃、11点を与えて撃破したところで、残っている戦力で打開するのは難しそうということでティラニッド側プレイヤーはたさんの投了で、終了となりました。
エピローグ
ナイトアボミナントに搭乗する混沌騎士ダム・アストライアは眼下の光景を眺めている。
先触れとして放った狗どもが降下地点の敵を掃討し、ヘルペトラクス宗家の騎士を迎えるに相応しく仕立ててーすなわち目に付くものすべてを破壊し尽くしてーいく。別の場所ではディーモンが古代の機械を焼き尽くし、サウザンドサンとアエルダリが互いの軍勢を滅ぼしあっている。
「皇帝とやらの狗どもはいないね。おびえてかくれているのかな?」
もう一人の混沌騎士ダム・ロムルスが嘲る。
「どうでもよい。何もかもさっさと滅ぼしてしまおう。」
いまだ帝国に服したことなどないヘルペトラクス宗家にとっては、誇大妄想的な人類の統一を企んで自滅した帝国も、わけのわからぬ行動原理の異種族も等しく塵芥でしかない。混沌のしもべたちが暴れまわり、さらに2機ものナイトがいれば、このような惑星は手もなく消滅するーそのはずであった。
おわりに
今回はミッションがケイオスナイトに都合がよく、戦場のサイズ的にも射程とかみ合ったこと、ウォードッグは全員ビークルで耐が高く作戦目標確保を持つなど今回のティラニッドのロスターとの相性もよいうえ、ケイオスナイトの先攻でゾアンスロープを先に撃破できたことから押し切れました。
ケイオスナイトはユニットにバリエーションがないので、もし後攻になっていたり、ミッションやロスターがちがうとまた状況が変わってきそうです。
はたさん、遠くからお越しいただき、素晴らしいペイントのアーミーと遊ばせていただきありがとうございました!
またぜひ、よろしくお願いいたします!