広島40K1000pt
ひさひざ40Kのゲームレポ
新しい勢力のリーグオブヴォータンの、俺にとってはデビュー戦です
デタラメに強いという噂は本当か…確かめてみます!
プロローグ
惑星マイアミに迫る小型ロケット。
その中ではクロヌス覇権体の重鎮であるはずの大カール、ボロディルがわずかな取り巻きと共に小さな船体に詰め込まれていた
クロヌスの祖霊たるヴォータンはけして感情的なリーダーを信用しない。
だからこそ他種族と違い、怒りのままに幼稚に暴れまわるような醜態は晒さないが周囲からすれば漏れ出る怒りの気配は明白であった
「おう、兄弟よ」ボロディルに次ぐ高位、カールの地位にあるドグノヴァが空気を無視して呼びかける
「ここの地下資源はネクロンどものおかげで手つかずよ、ここで一花咲かせて一発逆転といこうや」
アイアンキンですらたじろぎそうな視線でねめつけながら大カールは答える
「言われるまでもない」
一呼吸おいて、地表を指差す
「ヴォータンにかけて全て我らのものとする。まずは邪魔な人類の狂信者たちをこの星から追い払うのだ」
…その先には帝国の最も忠実な奉仕者、修道会の献身で築かれた堅牢極まる防衛線が広がっているのであった。
。。。書きかけ~