グレイナイト&アダプトゥス・メカニカス1000ポイント編成ができるまで
きっかけは、2021年のアドメクバトルフォースを買ったことだった。
せっかく買ったのでゲームしてみたいところだけど、個々のユニットのポイントが低いので、アーミーの規模になるまでモデルを作るのは時間がかかりそう。
そこで、以前ボックスセットのヘックスファイアで作っていた、グレイナイトと組み合わせることを思いついた。さいわい設定を読んでいくと、グレイナイトとアドメクは結構深い関係がある。タイタンとマルス…これはいいじゃん!と気分が盛り上がって、アーミーを作りはじめた。
9版では、アーミー全体が同じキーワードを持つことで得られるアビリティがあり、
グレイナイトでは〈ワープを制するもの〉
アドメクの〈万機神讃歌〉〈戦闘教条〉
がこれにあたる。メインのバッファーを失うため、それなりに強いユニットか、HQなどを使ってバフをかけてやらないといけなそう。
というところでデタッチメントを、組んでいく。グレイナイトは以前に作った、パトロールデタッチメントでHQのグランドマスター(ドレッドナイト騎乗)、トループにストライクスカッド×2をベースにする。前線へ出るユニットばかりなので、アドメクは後衛メインでよさそう。
まずはトループは射撃メインでスキタリレンジャー、そうするとHQはスキタリにバフをかけれるスキタリマーシャルが良さそう。
それから足が早くて対戦車役もこなせれるアイアンストライダーを2機。後詰めにしてアドメクのアイドル、カステランロボットを入れたところでほぼ1000ポイント。これをベースにちょこちょこポイント調整しようと考えた。
ここから組み立てとペイント…だけどスキタリレンジャーが重たい!5体塗ったとこで、このペースだとゲーム会に間に合わんなー、ということでロスター変更。
スキタリレンジャーは攻撃されたら10体いようと1ターン保たない、と考えて5体の最小編成とする。カステランロボットに付属のデータスミスも、策略でプロトコルを変えると割り切ってドロップする。空いたポイントで、グレイナイトの作成ずみのストライクスカッドを使って、各ユニットを5体→7体に増強してポイントを調整した。
夢とロマンで始めた計画は、時間や技術の制約による洗礼をへて、妥協と諦めの結石(©映像研)がでた。
といったところで、いざゲームに向かおう…!