大阪時代

 ミナミの寒い夜
難波で飲んで
道頓堀で飲み直して
宗右衛門町で呑んで歌って
タクシーで寮まで帰る
部屋に着いたらそねまま布団にグー
朝起きたら二日酔い 気持ち悪い
出かける時に気付いた 
靴がない 買ったばかりのリーガル
やっても〜た、やっても〜た
そう言えば所々足が冷たいことを思い出した
どこに忘れた、タクシーか、最後に行ったお店か道の途中か
あ〜ぁ やっても〜た


※20歳くらいのときの大阪での青春の一コマ
結局靴は出てこない。どこで脱いだのだろう
今も悔やまれる若輩時代のニガい思い出です

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