見出し画像

クラウドワークスは本当に稼げるのか|日本最大級のクラウドソーシングサービスに潜む落とし穴について解説

こんにちは、たま。です^^

在宅ワークや副業をはじめて間もない方は、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスを利用していることと思います。

中でも、クラウドワークスは「稼げない」「手数料が高すぎる」など良くない評判も多く、初心者ライターさんからすると不安要素の大きいサービスかもしれませんね。

結論から言うと、クラウドワークスは十分稼げます。ただし、満足のいく報酬を得るにはいくつかの点に注意しなければなりません。

今回は、初心者ライターさんが知っておくべきクラウドワークスに潜む落とし穴について解説します!

クラウドワークスでの最高月収

画像1

私がクラウドワークス(以下CW)で稼いだ過去最高月収は約11万円です。これは、ライターとして活動をはじめて10ヶ月目の数字です。

文字単価は0.7〜1円ほどで、1年目ながら悪くはなかったと思います。この頃は書いて書いて書きまくって、1日6〜7時間とにかくがむしゃらにやっていました。

ちなみに、今はもうCWはほとんど使っていません。4年目の現在は、CWなし&1日2時間だけで、この頃とほぼ同じ月収を稼いでいます。

クラウドワークスを使わなくなった理由

画像2

私がCWを使わなくなった理由は大きく2つ。

✔︎CWを使わなくてもお仕事をいただけるから
✔︎手数料が高すぎるから

クライアント様から継続してお仕事をいただけるようになると、ライターとしての評価が上がります。

またこの人にお願いしたい!と思われるライターになれれば、何のアクションをせずともお仕事が舞い込んでくるのです。

CWをきっかけに横のつながりを持てたことで、執筆ジャンルの幅も広がりました。

あと、決定的なのは手数料の高さですね、、。

報酬の10〜20%は高すぎるやろ!10万円分のお仕事をしても、振り込まれるのは8万円以下。(振込手数料も受注者負担)

もったいないぃぃい!

とはいえ、CWでは発注者と受注者の直接取引は原則禁止としているので、このあたりは慎重にならなければいけないところです。

初心者ライターが気をつけるべきクラウドワークスの落とし穴

画像3

初心者さんは、とにかく稼ぎたい!という気持ちでお仕事探しをするため、どんな案件も手当たり次第挑戦します。

それ自体は決して悪いことではありません。ただ、CWは良くも悪くも本当に色んなお仕事があるので、ある程度の見極め力は身につけておきたいところです。

注意すべきポイントとしては、

✔︎1文字0.5円以下の案件
✔︎テストライティングの報酬が安すぎる
✔︎発注者の評価が4.0未満

これに1つでも当てはまるお仕事は、できれば避けたほうがいいです。応募するなら、発注者に対する評価コメントは絶対にチェックしてください。

というのも、激安報酬でライターを募集している人はとっても多いです。テストライティングとはいえ、5000字以上の記事を500円で募集するのはさすがにどうかと思うんですよね、、。

あと、納品後に連絡が取れなくなったとか、納品物に対して無理難題を押し付けられたとか、結構あるみたいです。私も一度だけ、やりとりの途中で連絡が取れなくなった人がいました。

激安案件や評価の悪い発注者からのお仕事は、のちのち大きなストレスの原因になるので注意が必要です。

初心者ライターが忘れてはいけない心得

画像4

初心者さんの一番の魅力は、1つ1つの仕事を丁寧にこなそうとする姿勢です。

実はこれ、歴が長くなればなるほど忘れがちなポイントです。

スキルはなくても、

✔︎熱意
✔︎真面目さ
✔︎こまめなレスポンス

これが揃っていれば、意外とお仕事をいただけるものです。

実際に、よほど専門性の強いジャンルでない限り、初心者さんの応募をOKとしている発注者さんは大勢いらっしゃいます。

経験ももちろん大切ですが、それよりもコミュニケーション力を重視している発注者さんって意外と多いんですよ〜。

なぜだかわかります??

理由は、最低限の言葉遣いができない&突然連絡が取れなくなる在宅ワーカーがとっても多いから!

在宅ワークでなくてもいますよね。面接受けたのに連絡取れなくなる人とか、無断欠勤の末フェードアウトしていく人。

在宅だから楽というわけではありません。むしろ、顔が見えない分コミュニケーションは密に取らないといけないです。

初心者さんは、クライアントから信頼されるライターを目指してお仕事に取り組んでいただければと思います!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?