情報発信向いてないwebライターのつぶやき
4ヶ月ぶりの更新です。
noteでは毎月webライターとしての収入報告をしてたんですが、家のリフォームと引っ越し、家業の繁忙期などで更新サボってました。ごぶさたの間もお仕事のボリュームは落とさず、収入も毎月安定してました。
色々落ち着き、久しぶりに語りたくなったので戻ってきたところです。
今日は、noteとTwitterを離れている間に感じたことを書き出してみようと思います。
Twitter上の発信系アカウントに疲れた
昨年末にnoteをスタートし、それに伴いwebライターの情報収集用にTwitterアカウントも作成しました。
正直なところ、Twitterでは第一線で活躍してる若いライターさんやディレクターさんの熱量にかなり圧倒されました。
私がライターのお仕事を好きな理由は、地道にコツコツ、自分のペースで誰にも邪魔されずに働けるから。自分の実力が仕事の内容や報酬にモロ反映される点は、私にとっては大きなやりがいです。
文字単価が上がり、案件が増えるとそれは自分の自信につながります。さらなる高みを目指したい!そう思ってwebライター専用のTwitterアカウントを作ったんですけどね、結果的に私には合わなかった。
というのも、私は積極的にライター講座を受講したりセミナーに参加したりするタイプの人間じゃないんです。
実績あるライターさんのお話に興味がないわけではない。ただ、実力主義のこの世界で約5年、誰にも頼らずやってきた私からすると「ライティングスキルは自分で身につけるもの」という感覚があります。
そしてもう一つ、クライアントによって正解が異なるのもこの業界の特性だと思っています。AクライアントでOKなものが、Bクライアントでは通用しないというのはよくある話です。
それを「webライターはこうあるべき!」とか「SEOライティングのコツ教えます!」と簡単には言えないよなぁ…と思ってしまったんですよね。
Twitterで高単価案件の獲得は難しい
そもそも私が目指したかった高みとは、新しいジャンルへの挑戦とか、高単価案件の獲得です。
私調べですけど、Twitter上には高単価案件はほとんどない。高単価案件を獲得するにはSEOライティングの経験値が問われるし、加えてコミュニケーション能力とリプの早さなど、ライティング以外のスキルも求められる。
私が発注する側なら、そういうお仕事はTwitterで募集しない。それよりも長く尽力してくれて、信頼の置けるライターさんにお願いします。
事実、私がご依頼を受けた高単価のお仕事はすべて、長くお付き合いのあるクライアントさんからいただいたものです。よって、Twitterを活用したお仕事の獲得は早々に諦めました。(気づくの遅すぎ)
情報収集よりも経験を積むべし
webライターは誰でも簡単にはじめられるお仕事で、コツをつかめば2〜3ヶ月で10万20万は余裕で稼げると思います。
上位記事をよく読んで、書くことに慣れる。結局のところ、これを繰り返すのがライターで成功する一番の近道じゃないかなと。
親切に色々と発信してくれてる同業さんもいるけど、まずは自分でやってみないことにはお金にならないし。
私かなり得意なジャンルがあって、そっち系のKWで書いた記事はほぼ上位に入ってるんです。別のクライアントさんで同ジャンル担当した時は「このサイトすごく参考になりますよ〜〜」ってディレクターさんに言われたこともあるくらい。(そのサイトの記事ほとんど私書いてますよって言いたくなったw)
この時から私のSEOスキルはメキメキと磨かれていきました。ジャンルは違えど、構成案の作り方とか書き方のコツはほとんど同じなので、それからは自分でもびっくりするほど上位記事量産してます。
これからも情報発信はしない
一人でコツコツ、ひっそりとお仕事するのが向いている私は、Twitterで何か発信するのはもうやめました。
月100万稼ぐ方法教えますみたいなライターさんは本当に尊敬するけど、私の目指すものはちょっと違う。妻として母として家族との時間を大切にしつつ、社会の中でも存在意義を示したい。そして、マイペースにひっそり描き続けたい。
Twitterでライターアカウントを作り、少し発信してみて、この答えにたどり着きました。
私はこの仕事が本当に大好きです。これからも長く活躍したいので、クライアントに満足してもらえる記事を書けるよう努力をします。
その環境を整えるため、あえてSNSを開かないという選択をした、というwebライターのお話でした。
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