【Prologue】初めてご覧になる方へ
ある昼下がり
入れたばかりのほろ苦い香りとともに1人の先生が入ってきた。
「タマちゃんってなんで社会科なん?社会科って覚えるだけでようわからんやん」
「.....(たしかにおっしゃる通り!!)」
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皆さんは子どもの頃社会科にどんなイメージを持っていたでしょうか?それとも今持っているでしょうか?
「覚えるばかり」「近いようです遠い」「よくわからない」「おもしろくない」
(うんうん)
覚えさえすればテストで点が取れるから嬉しい(その逆もしかり)、でもその覚える量が多すぎてしんどい
(わかる!でも…?)
社会科を学ぶ嬉しさはそんなものにとどまらないはずです!
社会科ってこんな面白いものだったのか
社会科の先生ってこんなこと考えて授業してるのか
これ知ったら・考えたら面白そう
そういったものを皆さんと共有しながら、社会科好きな人も嫌いな人も、
「社会科を学んでよかった」
と感じていただければと思います。
もちろん、社会科や教育の専門的な内容も出てきます。が、堅苦しくならないよう、教職大学院で学んでいるタマちゃんが、学校の休憩室などで、先生や学生、子どもと話している会話形式で進めていきます。
テーマごと、1話完結を中心に投稿しますので、途中から気になるテーマから読むことができます。
教育業界でご活躍されている方、子どもがあるいはご自身が社会科を苦手に感じられている保護者の方、教育について広く興味をお持ちの方にはぜひフォローいただき、一緒に考えていきたいと思います。
ご自身の感じたことやお考えなど、お気軽にコメントしてください。
よろしくお願いいたします!