ベトナム・ホーチミン旅行記
毎年3月はできるだけ旅行に行こうと決めている。
ここ最近は沖縄、ハワイ、韓国などときて今年はベトナム•ホーチミンに3泊!
ベトナム大好き女こと私はおそらくこれが3、4度目?のベトナムであるが、ホーチミンは初の滞在。
いつもは中部のダナンばっかりだった。
いつも行くダナンより都会であろうホーチミンはナイトスポット(つまり夜遊び)も若者も多いだろうし?
何よりコロナ禍以降、やっと行けるベトナムにテンションが上がる。
あの湿度! 上顎を殺しにくる固くておいしいパン!
肉や野菜を売っている路上! そしてそこでやんや言うているおじさんおばさん!
え、お歳暮でもらってそのまま押し入れにいれていたやつ?って聞きたくなるぬる~いビール!
フォーに乗っかる盛りだくさんの葉っぱ!
あぁ最高…ベトナム大好き…
私がテイトウワだったらKOJI1200に『ベトナム大好き!』を提供しちゃうかも
今回のフライトはJALで成田を夕方発。
飛行機には乗り遅れなかったが、成田には遅刻した(アセアセ
私はあとなんど遅刻で人に謝罪をするのだろう。
さすが日系航空会社様と言うところだろうか、機内食は美味しかった。
たまに海外旅行慣れまくり界隈の人が「機内食って美味しくないから食べない~」とかいうが、私は全然食いまくる。
ママはどんどんワインを飲んでいたが、私は尿意にビビッてすこ~ししか飲まなかった。
機内食を食べ終わり暇になったので『翔んで埼玉2』をみていたが、寒気のするシーンが多く途中でやめてしまった。
トイレに行ったり、『翔んで埼玉2』をやっぱり再生してみたり、停止したりしているとホーチミンについた。
飛行機の外に出るとちょっと蒸しっとしていて、「あ~~ベトナム愛しているよ」となる。
雨の日の地下鉄の湿度は「おい何しとんねん」となるが、
ベトナムちゃんの湿度は全然許せるから不思議である。愛ゆえに…
タクシーに乗り、「海外あるある:住所を伝えても全然違う場所に連れていかれる」をきちんと経験し、ママが「だから言ったじゃん」と運転手に日本語で怒っていた。
たしかに住所を最後まで聞こうとしなかった運転手が悪いと思った。
しかし状況的に私は「まぁまぁ」みたいなことを言って(私はこの状況下でも冷静でいられる大人です)みたいな顔をしておいた。成田空港には遅刻したけど
ホテル近くについても、ホテル前には停められないからと言われ道路脇で降ろされた。もちろんぼったくられているが、わたしのお金じゃないので、ここでも「まぁまぁ」みたいなことを言った。
ホテルは所謂「いいところ」で、ホテルにあまり興味のない私でもバシャバシャと写真を撮ってしまった。
チェックインのときにルーフトップバーがあると、コンシェルジュから聞いたママは「行かなきゃね~」と部屋に向かうエレベーター内でつぶやいた。
ママってかわいいなと思った。
部屋に着くなり私は「どっちのベッドで寝ますか」と聞いて、私はママへの忠誠心を表した。
どっちでもいいと言われたので結局私が好きな方を選んだ。
「ちょっと行ったところにチャラい通りあるから見せてあげる」と言われ、私たちは移動用のダル着から夜遊び用のダル着に着替え、夜の街に繰り出した。