小樽ドライブ

今日は午後から小樽にドライブしました。
ここ最近は曇りや雨が続いていたわけですが、
今日は一日通して晴れ模様で、ドライブするには最適な日でした。
ちなみに、2008年以前の学生時代にも小樽には行っていましたが、
一人でドライブをするのは恐らく今回が初めてだと思います。
そんなわけで、北海道に戻って初めての小樽ドライブを語ります。

小樽へは、私の自宅から約50km、車で下道を使って1時間ほどになります。
国道5号線という幹線道路を通っていくのですが、
この道路は平日も休日も交通量が多い道路となっており、
今日の行きの際も、平日日中にも関わらず若干混雑していました。

最初に立ち寄ったのは小樽フェリーターミナル。

ここは新潟県新潟市と京都府舞鶴市の2つの港を結んでいます。
私が行ったときは新潟行きのフェリーが出発を待っていました。

また、港には、牛を積んだトラックが数台待機していて、
恐らく新潟県方面に出荷されるのだと思います。

しばらく、ターミナル周辺を散歩しました。
この辺りは大洗や苫小牧のように物流拠点となっている場所なので、
運送会社や倉庫会社が多くあるエリアです。
こういったエリアは、トラックが走行しやすいそうに道幅が広めなので、
走りやすくて良いですね。

次に向かったのは小樽運河。
ここは全国的にも有名な観光名所で、
修学旅行や観光ツアーでは定番のポイントになっています。
平日の今日も、道外からの修学旅行生や一般観光客が結構居ました。

奥に見えるのは赤岩山だと思いますが、
山頂付近に霧のように雲が掛かっている光景は幻想的でした。

そして、次はメイン通りへ。
ここは、色内大通りから堺町本通りに入ったところになり、
いわゆる商店街のように色々な店が軒を連ねているエリアです。
ここも観光ポイントとして有名で、オルゴールやガラス製品、海鮮料理、
その他ご当地グルメなど、ボリューム満点の場所となっています。

小樽に来たら是非寄りたいポイントとして、硝子製品の店があります。
ここでは大正硝子、北一硝子といった、道内で有名な店があります。
店内に並ぶ硝子製品の数々は、見るだけでも満足できるレベル。
私もこの日は購入したものはありませんでしたが、
店内を見て周るだけで十分楽しめました。

また、これらの店は、昔に建設された建物をそのまま使用しているため、店内だけでなくその外観も楽しむことができます。
それら歴史的な価値のある建物には、一つ一つ小樽市が認定したことを証明する看板が付けられ、大切に運用されています。

それにしても、硝子で出来た様々な商品を見ていると、
余りの美しさに、ついつい買いたくなってしまいますね。。。

次は「かま栄」です。
これも小樽では定番の場所で、私も今回お土産にかまぼこを買いました。
私が学生時代にも、修学旅行で小樽へ来ることがありましたが、
その際も、同級生の殆どはかま栄でお土産を買っていた記憶があります。
こればかりは食べてみないと分からないのですが、本当に美味しいです!

また、かま栄の建物内には有名処のお土産コーナーも併設されており、
定番の白い恋人などのお土産を買うこともできます。
私も、かまぼこを買うついでに、ついつい買ってしまいました。

今回はここまでにしようと思いますが、
また機会を見つけて、小樽に関する記事を書こうと思います。
みなさんも北海道に来た際は、是非とも小樽に立ち寄ってみてください。

最後に数枚の写真を紹介して、今回はこの辺で失礼します。


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