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#DTM
#8 VX-β+Logic ProのおまけTIPS
VX-β+Logic Pro関連のおまけ記事です。
1. Logic ProでVX-β用のMusicXMLを書き出すLogic ProもMusicXMLに対応しているので、VX-βで読み込めるか試してみました。読み込めましたが、ちょっとややこしい。
1) Logic Proで出力されるMusicXML
Logicで書き出すMusicXMLは、「スコア」タブに現在、表示されているものです(※)
#6 「いろはうた」制作ノート(Logic+V5エディタでの使用例)
拙作、交響的狂詩曲「いろはうた」は、VX-βを Logic Pro X + VOCALOID5エディタ の組み合わせで制作しています。
どのように制作したのかを白状します(とても恥ずかしい)。なにかの参考になれば幸いです。
1. 歌唱シーケンスの作成VX-β最大の難点はここで、実際の歌声を聴くまでの道のりが長いことです。
実際の歌声なしに、歌声の最終形をイメージしながら作曲しなければなりません。
#4 VX-βの各パラメータの詳細
公式のVX-βクイックマニュアルの説明は、かなり簡易的に書かれているので、実際にVX-βを操作してみた上での詳細な説明を試みます。
1. ①②③1) ①Voicebank
クリックで、ボイスバンクの切替ウインドウを表示します。
2) ②Singer / Style
プルダウンメニューで、Singer / Style(歌い方のバリエーション)を変更します(Multiβ-Nはシンガーを変更)
#2 VX-βでのノートと歌詞の入力
プログラムの本体(VX-β)は、プラグイン形式のソフトウェア音源のみです。先行する歌声合成ソフトウェアとは違い、ノートと歌詞を入力をするエディタはありません。
なので、ノートと歌詞のデータ(シーケンス・データ)は、他のソフトウェアで制作する必要があります。
VX-βがシーケンス・ファイルから読み込むのは、BPM(※)・ノート(各音符の高さ/長さ)・歌詞のみです。各歌声合成エンジンに固有の各種パラ