SHElikesに出会えて私が叶えた夢のお話をします
SHElikesとの出会い
私らしい働き方に出会える オンラインキャリアスクール SHElikes に入会を決めたのは、1年前の8月のこと。
3月下旬に人生初めて、心を病んでしまってからの休職、そして到底もとに戻る気持ちにはなれず休職延長ではなく、6月中に退職を選んだ。
ずっと働き続けてたから、傷病手当を受給しながらも職がないことへの不安から、求人を見ては気持ちが下がる毎日。
いいかもと思って応募しても年齢や転職回数ではじかれているであろう瞬殺感。
面談まで進んでも、その企業で自分がどうなりたいか、どんなことを企業に貢献できるか、なんて視点では話せずついつい勤務条件を優先して応募した感を出してしまっていた。
不毛だ・・・
そんな毎日の中でもずっと気になっていたのがSHElikesのWEB広告。
私が叶えたかった生活に、たどり着けるかもしれない。
そんな漠然とした希望が、芽生えてきていた。
体験レッスンだけでも・・・
最初はそんな気持ちで参加してみることにした。
でもその後のカウンセリングで、どんどん自分のなかの「やってみたい」気持ちが溢れてきた。
今かもしれない。いや、今ここでチャレンジしなかったら一生後悔する。
今までの人生も、やらない後悔よりやる後悔を選んできた。
今思えば、あの時決断できたのは、このSHElikesが一筋の光だったから。
あそこで決めていなければ、また不毛な転職活動と、もんもんとスクールの情報を模索する日々に戻り、今のように自分を取り戻すことはできていなかったと、本気でそう思える。
最初は無我夢中でWEBデザイン関係のコースを進めていた。
とにかく楽しかった、嬉しかった。
大好きな Mac を起動して、Photoshop を使い始めた時に、「あぁ・・・これだ。これがやりたかった」とじわじわと感動した。
描き続けたビジョン
そして、入学式のカウンセリングでも話して、ワーク、その後の Vision Map にもずっと書き続けてきたことがある。
愛犬の黒柴に弟か妹をお迎えして、愛犬と同じ部屋で仕事がしたい。
前職で心を病んでしまったことの要因のひとつに、在宅ワークなのにセキュリティの関係で、勤務中は育ちざかりの愛犬のお世話ができないこともあった。
高度不妊治療でも子供を授かれず、子なし夫婦としての夢を叶える選択をしてから、独身時代と変わらないフルタイムで仕事をして、念願のマイホーム、そしてお迎えできた愛犬との暮らしに、そのストレスは大きかった。
トイレトレーニングも、仕事の合間ではままならず、散歩の時間も私の仕事に合わせて変動の大きい生活だった。
そんなこと、と思う人も多いだろう。
でも私には、それがとても大きかった。
だから、愛犬ファーストで、愛犬との暮らしを1番にできるスタイルこそが、
そして先住犬とあまり歳が開かないうちに、相棒をお迎えすることこそが、私の念願になった。
そのビジョンが常にあったこと、そしてそれを書き続けたこと、言い続けたことで、そのための手段として働き方を考えることができた。
Illustratorとロゴとの出会い
SHElikesのWEBデザイン関連のコースを進めていくうちに、好きと得意も明確になりつつあった。
できれば好きで得意なこと、を仕事にしたかったけれど、やっぱり簡単ではない。
コーディングの壁にぶつかった。
それでも収穫はあった。
コーディングで実装する前の段階まで、ブランディング、ロゴ考案と制作、WEBサイトの情報設計を経て、デザインカンプの提出まで合格ができたことは、自信に繋がったし、ここでロゴ制作・Illustratorと出会えた。
そしてコーディングの壁にぶつかって何かを変えたい、変わりたい、との思いからチャレンジしたコミュニティのサポ隊。
ここでの出会い、クリエイティブ制作が、毎日ロゴを1年間やってみるきっかけに繋がった。
それに、女性のキャリア支援がしたい、シーメイトさんの背中を押したい、という気持ちも芽生えた。
毎日ロゴは、サポ隊の任期が終了した2023年4月1日から始めた。
Adobeのクリエイティブカレッジ・Illustratorコースも始まって、気持ちは「Illustratorを極めたい」意欲でいっぱいだった。
ロゴは、毎日続ける継続力と、数をこなすことで発想力・瞬発力を養う目的と、1年続ければ自主制作とは言えロゴの制作実績が365個になることへのわくわく、365日後には、ロゴデザイナーと自分で言えるようになっていたいという願望もできた。
そして現在は1/2のところまできた。
毎日note、X、Instagramのストーリーでロゴを投稿し続けている。
1週間分のテーマと簡単な情報設計を予め決めておき、最近では1日1個ではなく、つくれる時に3〜7日分をまとめてつくるようにしている。
Illustratorはまだまだ知らないツール、使いこなせていないツールがあって、使う日々は本当に楽しく、わくわくが止まらずにいる。
動き始めた生活
この秋からは何が何でも仕事を始めないといけない状況にあったこと、余力があるうちにSHElikesでチャレンジしたかったこと、シーメイトさんのために何かをしたかったことから、8月から11月が活動任期のコミュニティプランナーに応募をしたのが、7月のこと。
そして7月中には、秋からの仕事を見据えて応募した業務委託の仕事も内定に至った。
そして同じ7月中に、グラフィックデザインのお仕事の相談に巡り会えた。
Instagramの毎日ロゴを見ての友人からの相談だった。
具体的なヒアリング、打ち合わせを経て、お仕事として請け負うことに繋がったのが8月。
さらに、それぞれに異なる業務委託の仕事が2件、決まった。
そうしているうちに、パートナーが、愛犬に妹を迎える決心をしてくれた。
そしてコミュニティがきっかけでこれからじっくりとパートナーシップをもってコミュニティ運営を行なっていこうとしているシーメイトさん仲間から、グラフィックデザインの相談が舞い降りた。
お試しで1回テスト案件をさせてもらい、今後の継続の相談もしてもらえている。
改めて思い返すと、すごい勢いで物事が進んだようにも思う。
1年前には「叶えたいけど、結局その気持ちを糧に、また以前のように仕方なくフルタイムの仕事に戻るんだろうな」というドライな気持ちだった。
1年前のビジョンが叶った今、思うこと
文章がうまくないので、ここまで成り行き任せにきたような印象を与えてしまったかもしれないけれど、今の気持ちをお話ししておきたい。
まず、夢が叶ったことの大きな理由は
目的が明確だったこと、それを描き続けて発信しつづけてきたこと。
公言することで、まわりも巻き込み、自分も責任をもてたこと。
責任がもてたら、目的を達成するための目標を考えることができ、手段を考えることができ、実行することができた。
そして、やった〜!夢叶えた〜!
という達成感ではなく、とても堅実に穏やかに、この生活を守るというぶれない気持ちで毎日を過ごしている。
迷えるシーメイトさんに伝えたいこと
SHElikesに入会したからと言って
・フリーランスになる!
・デザイナーやライター、クリエイターになる!
・SNS運用をする!
が正解ではないと、私は思う。
「私らしい働き方に出会える」のは、必ずしも計画的なコース受講や、コンペの採用、お仕事チャレンジを経てでもないと思う。
コミュニティへの関わり。
それはサポ隊、コミュニティプランナー、という運営に携わることでより、いろんな視野や経験、絆を築けるのは確かだけど、まずはいろんなイベントに参加してみてほしい。
どのコミュニティも、「シーメイトさんの働くと学ぶにつながる」イベントを試行錯誤しながら企画・運営しているので、SHE歴・受講や仕事ジャンル・年代に関わらず、「何かのきっかけ」が生まれる場所だと私は思う。
オンタイムの参加が難しかったり、踏み出せないという気持ちならば、アーカイブ視聴を活用して、ハードルを下げて関わってみるのも良いと思う。
そしてそのあとは、少し勇気をだして、感想をアウトプットしてみてほしい。
あなたの一言を、待っている仲間がきっといるから。
最後に
こんなに長い文章を最後まで読んでくださってありがとうございました♡
文字数に自分でびっくりしています 笑
なんだか卒業するみたいな文章になってしまったのですが💦
全然シーメイトです🥰
あなたのことを応援しているシーメイトです❣️