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土曜勉強会③(2020.11)より
【2020.11.16(月)】
【上位環境認識】
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過去のレジサポで効いているサンドイッチゾーン
①4時間足のネックネックゾーンへのリトレース
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②スラストヨコヨコのWT右肩形成中
【執行足トレード】
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執行足は三角持ち合いのような感じで高値は切り下がり安値は切りあがってきている
節目ゾーンでスラスト発生
FR61.8で2回止められてWT形成か?
ひと山目は時間的に早いためスルー
WTもまだ若干時間が早いと言事でスルー
また、短期MAも抜けておらず入りづらい
三尊右肩で小さな三尊形成
切上げライン抜けのリトレースでMA及び3-3抜けでエントリー
利確は200MAは水平なので下側のTLあたりまでが妥当か
*ポコさんのチャートでは下側からのTLが届いているが、私のチャートでは届いてないため、その後の足がWBぽくなったところで逃げるのが正解であった
【考察】
昼間に落ちることがあるが、データ上やはり欧州時間スタートの1時間まえくらいからが優位性があるので、そのあたりまでは様子見が正解だと思う
たまにズドーンと昼間から落ちてとり逃したと感じる場面もあるが、それは仕方ないし全部獲ろうとすると、逆に全部を失いかねない
しっかり時間的優位性のある所で狙い撃ちできるように心がける事
【2020.11.19(木)】
【上位環境認識】
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下側のネックネックゾーン及び三角持ち合いの下限のサポレジ転換を期待
①ネックラインにリトレース
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②三尊ネック及びサンドイッチゾーンへのリトレース
③下降MAPO
【執行足】
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都合よくFR61.8が効く位置を探してFRを引いてみる
15分も下降MAPOで200MAも刺さりに来てる
間延びレンジ抜けからのサポレジ転換ゾーン
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節目ゾーンでのWT形成
1Hの25・75MAと600MAのグランビルシーンでもあり、頭を抑えらている形
右肩がFR61.8を飛び出してるが、時間足を上げるとヒゲで効いている
利確はT2、もしくは伸ばしても200MAが妥当
結果的には途中でかなり茹でられて形になっていた
【考察】
上位のサポレジゾーン+前日までの間延びレンジのネックラインへのリトレースする形でWTの形成
1時間足200MAは上向きだったが、一応1時間足以下は下降MAPOでもあり、上位足のグランビルシーンで場面的にはいい場所であると思う
ただ、執行足では直前に結構上昇してきており、WTはでたものの、上から入るのは勇気のいる場所だったような気もする
逆に言えば、一番の上から入るので、SLは浅くもし逆行したとしても損失は少ないためRR的にはいいポイントかもしれない
怖いと思うポイントって実はおいしいチャンスが転がっていたりするものである
ある意味自分の認識で今まで勝ってないので、そんな意識はリセットして逆の事を意識してみるのもいいかもしれない
【2020.11.20(金)】
【上位環境認識】
先の2回同様の環境のため省略
【執行足】
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昨日と同じFR61.8で反応してWT形成か?
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同じゾーンで再度反応(WT形成か?)
WT右肩は高値が揃っているが、ヒゲでFR61.8内にぴったり収まっている
優位性のある時間帯でもあり、5分足でも上ひげが長い宵の明星のような反転足、3-3抜けでエントリー
利確はT2、もしくは200MAタッチが妥当
下からのTLと200MAも重合している
【考察】
同じ節目での反応だが、レイヤーも一段下がっておりチャンスありと判断できたと思う
今回だけでなく、5分足だけ見ると上昇MAPOで頭部分に見えて、入るのが怖い場面に見えるが、下位足はあくまでエントリータイミングを計るという目的なので、しっかり上位足での環境認識やそうなるまでの過程を確認することで、下位足は逆張りのように見えても自信を持ってはいれるという事を再認識すること
MAを背景にしてはだめだが、MAだけを気にしすぎるのもよくないと考える
【全体の考察】
<今回の学習ポイント>
①エントリーの時間の優位性
過去検証により優位性が高い時間帯は決まっているので、そのあたりまでは手を出さないのが正解
早い時間から伸びることもあるが、それはそれ中途半端に茹でられたり逆行してメンタル的に疲弊するほうが、よっぽどよくないし、その後の大事なチャンスをとり逃すことにもなりかねないので、自分の取引時間も絞ることが大事
②FRの逆当て基準について
ある程度は都合よくFiboが効く位置を探して引く事
もちろん波の途中ではなく、目立つ山に当てて効きをみていく
③利確のポイント及び重合の大切さ(進行方向のへの否定)
利確ポイントはFEだけでなく、総合的に見ていくことが大事
向かってくるMAや上位のサポレジゾーンなど、進行方向への否定もしっかり考えて決定すること
ポコニカルは「サクッとひとのび、もらい逃げ!」
この気持ちも忘れずに
④人それぞれの解釈で相場の読みは正解の図
フォーメーションの見え方は人それぞれ、他人の見え方を気にするんじゃなく自分の見方を磨いていく方がよい、そう自分軸を磨けってことですね