宙に浮く公衆トイレが格好良かった!
こんばんは。夫です。
立て続けに建築ネタですが、先日上げた記事で新国立競技場に行ってきたという内容を書きましたが、実はその帰りにもう一つ素敵な建築に出会っていました。
それがこちら。
千駄ヶ谷駅と国立競技場駅の前にあったコンクリートの箱。よく見るとトイレのマークがあったので、公衆トイレのようです。
ただ、少し違和感が。ん?宙に浮いてる?
建物の周囲を確認してみると、地下鉄への入り口との間にトイレの入り口を発見。
ワクワクしながら中に入ってみると、外観から想像していたものとは全く違った光景が広がり驚きました。
あれ?ホテル?と思わせるような木目調の個室がシックでとても格好良い。
天井は高く、天窓があり、壁面下部が開いていることから、明るく、閉塞感は全く感じませんでした。
この大きな柱で外壁全体を支えているようです。
大便器の他、小便器も部屋のように囲われていました。珍しいですね。
ルーバー状の天井により、用を足す場所は開放的になりすぎないように設計されていました。閉と開、冷と温のコントラストがとても格好良い公衆トイレでした。
こちらの動画がとてもわかりやすいです。辺りが暗くなってからが本領発揮のようですね。
東京には素敵な建築がたくさんあって羨ましいです。
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