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No.622|バッターボックスに立ち続ける
2024年9月17日 No.622
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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最近身体の調子が良くないため、昨日は整体に行きました。
担当してくださった先生ですが、1年ほど前に通っていた際、施術がすごい下手な先生だったので、すごく嫌だったんです。
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施術どころか破壊されてしまうと具合が悪いわけですから、大変心配していました。
ただ、ご経験を重ねられたことでかなり自信を持たれている感じはありましたので、大丈夫かなと思っていたんですが、予想通り施術が始まると結構いい感じでした。
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毎日、数十人の施術を実施してきたことでだんだんと上手になってきたんでしょう。
1年ほど前と比べてかなり進化されていて、施術の腕が急上昇していましたので、驚くばかり。
正直、ここまで上手になっているとは思いませんでした。
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当時は新人のようでしたので、上手じゃないわけですが、周りの先生と比べて上手じゃない自分を見続け、心が折れそうになることもあったかもしれません。
その状態でも本番に立ち続け、ついに上手になった。
その積み重ねが見えたんですよね。
正しい指導の下、量稽古を重ねることでうまくなっていかれたんでしょう。
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あきらめずに努力し続けるって表現だけでみると聞きなれた言葉です。
しかし、心を折らないでやり続けるってなかなか大変です。
心ない言葉もあったでしょう。
やらざるを得ない環境に追い込んでいきつつ、バッターボックスに立ち続ける。
それが上達のコツですね。
いかにバッターボックスに立ち続けるか、立ち続けた数が成長につながると勉強になりました。
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皆様はバッターボックスに立たれていますでしょうか。
凡打であろうが、何であろうが、あきらめずに立ち続けることでしか上手くはならない。
そう思いながら、お互いバッターボックスに立ちたいものですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!
●本日のまとめ
・バッターボックスに立ち、あきらめずに量稽古を重ねることが上達・成長に至る道である。
・心が折れそうになることもあるが、淡々とバッターボックスに立ち続けていきたいものである。