No.525|傾聴力を上げる根本的な意識改革
2024年6月12日 No.525
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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人の話を聞くのは難しいですよね。
自分はそこそこ聞けていると思っていましたが、その認識は改めた方が良いなと最近感じています。
皆さまは相手の話をちゃんと聞いていますか。
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聞くとしても、相手が言葉として言っていることと言葉の奥にある感情面で伝えたいことがあります。
得てして、表面的な言葉だけを聞いていることが多い気がします。
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私のように自分は聞けていると思っている場合は聞けていないと思った方が良いかもしれません笑
特に相手から高い信頼を得るためには、相手の言いたいことを相手の立場にたちながら相手の心情に寄りそって聞くことが重要です。
しかし、このような聞くことは難易度が高い。
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では、なぜ、相手がわかってもらえた!となるような聞き方ができないんでしょうか。
究極的なところ、「人は自分にしか興味がないから」なんだと思います。
他人の話は興味がなく、別に聞きたいと思っていない。
そういう生き物なんだということです。
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だから、相手の話は興味がない。
ここが出発点であり、自分の話を聞いて欲しい欲を抑えつつ、いかに相手の話に興味を示すことが出来るか。
しかし、聞きたくなくても、聞いて欲しい人はたくさんいるわけで、ここに需要と供給のギャップがあります。
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傾聴力に悩まれている人はもちろん、自分は傾聴力があると思っている人こそ、自分は圧倒的に人の話を聞いていない、という前提にたって、今日だけでも人の話を聞けているか確認してみることをオススメします。
最後までお読みいただきありがとうございました!
本日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!
●本日のまとめ
・人は自分のことが最も興味がある生き物である。
・その前提に経つと、傾聴の仕方も変わってくるはず。
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