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No.37|35歳からパフォーマンスが落ちる悲しいおじさんにならないために

2023年2月12日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.37
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■35歳からの悲しいサラリーマン

当noteを始める直前の12月くらいから、人生がどんどん良くなっていく感覚を持つようになりました。

しかし、そうではない方も多いようです。

以下のような記事を見ました。
著者の安達さんは昔、研修系を中心としたコンサルをされていた方。

簡単に言うと、35歳を超えるとパフォーマンスが落ちる。
その理由は、環境に変化がなく、技術やスキルも新しさがなく、刺激が減っていくということが挙げられています。

35歳を超えたサラリーマンは、会社内での出世や役割に対してある意味天井が見えてくること、家庭でも守るものが増えてくることなどから、頑張らなくなる人が増えるんでしょうね。

会社に人生をささげてきた人が陥ると言われている「お友達いないおじさん」という言葉も最近よく目にします。

会社でしか人間関係を作ってこなかった方が、昔仲良かった同僚が出世している/していない、住んでいる場所が違っているなどで、だんだん疎遠になり、結果として友人がいない状況を揶揄されている言葉です。

■年齢を経るにつれ、楽しさが急増

私も年齢を経てきて、こういった話にリアリティのある状況になってきていますが、私は年齢を経るほど、ますます元気になってきています。

人生でやりたいことが年々増えてきているんですよね。
今年、宮崎県でサーフィンを初体験したことを契機として、マラソン・ヨガ・釣りなど、もっともっとしたいことが出てきました。

仕事についても、幸か不幸かなかなかなポンコツ社会人だったこともあり、個人的には今の会社に入った30歳が社会人1年目のリスタートだと思っています。

なので、まだ社会人8年目。
新卒入社の方であれば30歳前半。
だから、これから、どんどん自分の力やスキルを高めながら、動いていこうと考えています。

私は自分のことを、伸びしろしかない、大器晩成、尻上がり、追い込み馬タイプと言い聞かせています。
中学高校から35歳くらいまで本当に鬱屈した人生を歩んできましたので、今まで相当なエネルギーをため込んできているんですよ。

そして、ここにきてようやく、先行馬をロックオンできる体制に入ってきた気配です。
まだまだ全然油断ならないものの、このペースでいけばきっといつかは追い抜いていけると感じています。

では、この差が生じる理由は何なんだろうか、と考えると、私が大変恵まれた環境にいるからだと思います。
幸い、お付き合いさせていただく方は前向きで、チャレンジを行う方ばかり。
上述のようなパフォーマンスが落ちるようなマインドの方はほぼいないんです。

そういった自分と同世代だったり、上の世代でも人生はむしろこれからだよ!と認識されている方々と接していると、ますます勇気が湧いてきますよね。

しかし、これも積極的に環境を選んできたからできてきたことです。
過去の自分が今を作り、今の自分が未来を作ると言われますが、未来に向けてよい種まきができるように取り組んでいきます。

毎日が楽しくない、飽きてきているといった感情を抱いている方は、自分の長期目標を見直すとともに、外に越境するなど、多くの方と絡んでみることをおすすめします。

明日も、「わからないからやってみる」「渦を巻く」「めんどくさいからやる」で朝から頑張ります!

●本日のまとめ

  • 35歳を超えるとパフォーマンスが落ちる方も出てくるようだが、それはその人の世界のとらえ方に原因がある。

  • 自分を刺激し、鼓舞するような環境を自ら作りだすことで、年齢に関係なく逓増する人生にしていくことはできる。

  • 今までの鬱屈した思いを起爆剤とできれば、とてつもない推進力となる。

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