No.432|コミュニケーションは、だるまさんがころんだ
2024年3月11日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.432
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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今回は、他者との距離感の話です。
最近よく思うのが、他者との距離感を上手に詰めることの難しさ。
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コミュニケーションの取り方として、アウトボクシングのように最初は距離を取りながらやり取りを重ねる。
そして、ある程度、慣れてきたら少しづつインに迫っていく。
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これが絶妙な方とそうではない方に分かれますよね。
ど下手なケースでは、いきなりこちらが心を開いてないのに名前を呼び捨てにしてきたり、〇〇ちゃ〜ん、と、テレビの業界人のような絡みをしてくる人。
いきなり、超絶インから始まる人には近寄りたくないです。
対して、ここのタイミングが絶妙な人は、気づいた時にはやり取りが自然になっています。
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この辺りの研究をしているのですが、この距離感の詰め方が、いきなりすぎるといけないというのも、テストしてみてよくわかりました。
インすぎるのは私の性格上やりませんが、今までよりかなり早い段階でインに入ろうとしてたんです。
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これが急すぎたのか、むしろ、距離感ができたんですよね。
こいつはどういう人間か、というのを理解してもらう。
その後に少しずつ寄っていく。
つまり、だるまさんがころんだのように関係を詰めていくイメージ。
自分がそっと相手に近づいていく、そんな感じです。
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少しずつ寄っていく。
一気に寄りすぎるとアウト。
無視して進んでいくと鬼に見つかります。
しかし、寄らないと進まない。
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普段あまり距離を急に詰めないんですが、しばらく、私には珍しく少しグイっとコミュニケーションをとっていたんです。
まあ、許容可能な損失だと思っていたんですが、まったく距離が近づかない笑
むしろ、距離を置かれている気すらする。
ええ、私、空気読むのが得意ですし、メタ的に把握することには長けていますから。
とはいえ、失敗しなければ低いレベルのままだったわけで、良い経験が出来ました。
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「恥ずかしい」「イヤやなぁ」という言葉が、昔は無意識に回っていましたが、だいぶ小声になりました。
いい感じです。
引き続き、許容可能な損失内で動いていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「優柔不断は誤った意思決定よりなお悪い」「手を動かし続ける」でいきます!
●本日のまとめ
・コミュニケーションは、だるまさんがころんだのようなもの。
・相手がどういう状況なのかを冷静に見つつ、距離感を詰めていく。
・守りばかりで近づかないと動けない。たまに前に詰めていくことが大事。