No.20|良いメンターを見つけ、すべて受け入れる姿勢から守は始まる
2023年1月26日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.20
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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今日は久々に出社。
今日もJRが遅れてます。
子供の頃はワクワクした雪も、大人になると嬉しくなくなります。
■メンターからの学びの基本姿勢
新しい物事を学ぶときは、守破離が大事といいます。
しかし、守破離という言葉を知ってはいても、学びにおいて実施できている人は案外少ないのではないでしょうか。
守破離がうまく行かない理由として、誰に対して守破離するのかがわからないというのがあります。
言い換えれば、誰をメンターにするかわからないということ。
このメンターを誤ると、とんでもないことになります。
プラスどころかマイナスの癖付けがなされます。
以前、間違ったコミュニティに入ったことを書きましたが、メンター誤りは致命的。
メンターを正しく見つけ、その後はメンターの言うことを実践し続けることです。
しかし、ここで問題が。
メンターの言うことをそのまま聞かず、言ったことを自分で取捨選択をするという過ちを犯しがちです。
「この人のこれは良い」
「これは間違っている」
などの評価を行い、勝手に守の対象を選別するのは望ましくありません。
まだ見る目が鍛えられていないからこそ、守からやっているわけですから。
それは学びきったあとに行えば良いだけの話。
まずは、その人の清濁を併せ呑む。
そのあと、濁ったものを「破」のときに捨てたり、修正するとよい。
この順序を守らず、いきなり評価をしだすと、守破離がうまく行かず、身につかずに終わってしまいます。
まずメンターを信じきる。
全肯定でついていくと決める。
すぐに結果が出ると思わず、少なくとも1年は守の期間と決める
これが学びの基本姿勢ではないかと思います。
■守のポイントは
まとめますと、対象がいない場合はその方を見つけるために、行動量を増やし、今まで出たことがない世界にいくとよいでしょう。
対象から君の師匠になってあげるよ、と降って湧いてくることはありませんから。
対象の方が見つかれば、信じ切り、評価せずに受け入れること、それが守の始まりです。
明日もハイかYESか喜んでで、わからないからやってみるでいきます!
●本日のまとめ
学びにおいては、守破離が大事だが、学ぶべき対象(メンター)を見つけることと基本の型を身につくまでやることが重要である
基本の型を身につけるには疑ったり、評価したりすると歩留まりが悪いため、信じ切りそのまま受け入れることが大事
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