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No.354|鉄道好きの男子生徒

2023年12月24日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.354
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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昨日、鉄道好きの息子と先頭車両に乗っていたところ、電車オタクの高校生くらいの男子生徒が息子に座席を譲ってくれました。

おそらく鉄道好きなことで心を開いてくださった模様。
少し変わった感じの鉄道オタク。

撮影してきた写真を見せてくれたり、電車が警笛を鳴らす場所を解説してくれ、10分ほどお話しました。


乗車していたのが阪神電車なのですが、歴史ある青胴車はもう三台しかないこと。
日帰りで電車で遠距離まで行ってきて、その帰りであること。

今までこうしたことはしたことがなかったのですが、許容可能な損失だと思い話しかけてみました。

息子の影響で多少の鉄道好きになったことにより、ついつい質問を重ねていました。


終点につきましたが、座席の向きが進行方向の方に変更されずに、そのままだったんですね。
それに対して、その座席を足と手を使って次々と進行方向に座席の向きを変えていきながら一番最後部の車両から前に向かって移動していく背中を息子とともに見守っておりました。

息子も鉄道が大好きで、一時的にハマっているとかではなく心底好きなようです。
男性生徒と息子を見てうらやましいのは、本当に好きになれる対象を持つことができていること。
私も平均よりは鉄道好きでしょうが、彼らほどではありません。


こうした思索ができたりもして、良い時間となりました。
話しかけることは、許容可能な損失なため、積極的に知らない人に話を聞いてみたいと思います。

早速、その後、タクシー運転手さんと話す時間がありましたが、それはまた別のお話。


最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「完璧主義より完了主義」「批評家ではなく実践家であれ!」でいきます!

●本日のまとめ

・本当に好きなことに携わることができていたり、熱中することができているのはうらやましい。
・許容可能な損失なため、話しかけて話を聞いてみるということを続けてみたい。

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