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No.722|小さくても積み重ねよう

2024年12月26日 No.722 
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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私が今の会社に入った直後の上司は、今で言うパワハラ・ロジハラの塊のような方でした。

加えて、前職とは打って変わってのマイクロマネジメントに私は心身ともに疲弊していました。


そんな時期に、直属の上司とは別のマネジャーのМさんと一緒に仕事をしました。

この方も結構癖が強い方だった、と後から知るのですが、個人的には馬が合って仲良くしてきました。


そんなMさんから、Мさんが通う大学院のレポート提出のためにインタビューをさせて欲しいということで、昨日インタビューを受けました。

管理職として20代・30代の方のマネジメントについてです。


インタビューを受ける中で、自分の中で言語化できていなかったことが出てきました。

・今の20代は特に、成長する方としない方に極端な上下が分かれている
・今の時代でも体育会系で主体的な人は育てやすいし、育ちやすい
・上司ができることは気づかせることくらいであり、そのために各自に気づきを与える場の提供は可能。
・具体的には、タテ(例.上司との1on1)だけでなく、ヨコ・ナナメで複数人が対話する場を提供すること。
など。


私も管理職をやってて思うのが、気づきを与えようとしても、本人のタイミングもあるし、本人が考え続ける中で出てくることもあります。

一般的ではありますが、本人のタイプを見ながら、どのように気づきを与えることができるか、が大事になってきます。


また、色々話する中で、Mさんから褒められて嬉しかったことがあります。

「今も覚えているんですけど、クライアントからの帰りの特急電車で、私が紹介した本をその場で購入されていましたよね。別のやめちゃったスタッフとかだと、貸した本ですら帰ってこないこともあったりします。当時、この人はすごいな、って強烈に思ったことが強く記憶に残っていますよ」


そんなふうに見られていたんだなと思うと、感慨深いです。

まだまだこのステージか⋯という状況ではあるのですが、歩みだけは止めることなく進んできました。


目指す高みまではるかに距離はありますが、できることを積み上げることしかできないため、積小為大を胸に前を向いていたいなと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「めんどくさければGO!」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!

●本日のまとめ

・積小為大を続ければ時間をかければいつの間にか大きな成長になる。
・そこに行きたいという意欲を常に持ち続けることが重要になる。

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