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No.139|あるべき論からの卒業
2023年5月25日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.139
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■肯定的な解釈
昨日の続きになります。
自分は「あるべき論」を考えすぎてしまうところがあり、それは私が今の会社に転職してきた時の上司の影響を強く受けているためだとわかったという話でした。
改めて、今日もそれを考えていました。
1日考えていると、あるべき姿を模索する癖は、明らかにその上司の影響ですが、それは私にどういう影響を与えたのか。
悪い影響で言うと、「must」「should」の思考にとらわれがちになっていますし、自分自身を縛ることになっていました。
しかし、一方で、前職で働いていたときは社会人としてはポンコツでした。
・始業時間に遅刻する
・仕事はしない
・夜中まで飲みまくる
そんな生活だった自分が叩き直されたのも事実です。
当時の自分は相当程度、危機感を抱く状況だったということは確かなんですよね。
「いい加減なことしか考えていない。しかしプライドだけは高い」そんな状況だったからこそ、「あるべき姿」について考える癖付けは私にとっては必要だったのかもしれません。
【私の年表】
中学高校:勉強に振り切った生活(刑務所のような生活)
大学時代:受動的な遊びを謳歌
前職時代:それなりに自由に生きていた
現職(前半):社会人かつコンサルとしてのあり方の矯正
現職(後半~今):社会人かつコンサルとしてのあり方の定着
今後:定着した姿をベースにやりたいことをやっていく?
こう考えると、「やりたいこと」「理想の自分」を妄想し、その実現に向けて自問自答することが今からは大切だと思っています。
「やりたいこと」、「なりたい自分の姿」を具体的に考え、言葉にし、磨き上げていく。
この取り組みが、これからの人生を歩む上で本当に大事だと感じています。
そこで考えるべきは、「あるべき姿」や「周囲からどう見られるか」ではなく、「自分が楽しみにしている未来」や「自分がどうしたいか」。
「あるべき論」からは一旦離れてみる。
「あるべき論」からの卒業。
今まで自分を縛り、自分が苦しい要因の一つだった「あるべき論」。
しかし、この「あるべき論」のお陰で成長できたのも事実。
前向きにこの当時の経験を昇華させることが出来そうです。
さて、自分が本当にやりたいことは何なのか、を引き続き言葉にしていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も「即断・即決・即実行」「わからないからすべてやる」でいきます!
●本日のまとめ
「あるべき姿」を考えてしまう思考の癖を身につけることは私にとっては必要なプロセスだったと解釈できる。
しかし、今後はこの「あるべき姿」に縛られていてはいけない。自分の気持ちに素直になり、想いを言葉にしていくことが重要である。