No.690｜末永くサバイブするためには？

2024年11月24日 No.690　
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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昨日は、家族で妻が卒業した大学に行ってきました。

卒業生を対象にしたイベントがありました。

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こうした卒業生を対象にしたイベントが年に一度開催されるようです。

コロナでしばらく限定的に開催していたようですが、今回は広く卒業生を対象とされていました。

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私の卒業した大学はそうしたものが少ないようです。
3カ月前、OB会組織がどうなっているか調べたのですが、年5％の割合で会員が減少していました。

お年寄りだけが喜ぶ、全く形だけの同窓生イベントが開催されているだけのようで、有意義なOB会活動がなされていないからかもしれません。

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詳しくは存じませんが、慶應の三田会とかのOB会組織は大変強い結束を誇ると聞いたことがあります。

妻の大学もそうですが、OB会組織が強い大学の卒業生って皆さん自分の大学が好きなんですよね。

私も愛着はあるものの、好き！みたいな感じはありませんw

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卒業したOBがそのコミュニティにいたことを誇れたり、好きだったりするのはとても良いことですよね。

そうした方は、将来にわたって、強い味方になってくれますから（寄付的にも、評判づくり的にも）。

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現役世代も大事ですが、卒業後のほうが長いわけですので、卒業したOBに好かれるのか、という視点は持ちたいですよね。

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人間関係でもビジネスでも、釣った魚に餌をあげない、というのではなく、釣った後こそ大事にすることが肝要なんだろうと思います。

根強く生き残るにはそうした視点の有無が問われますよね。

最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「めんどくさければGO！」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます！

●本日のまとめ

・単にサービス提供期間を顧客と捉えるのではなく、提供後も大事にすることが末永く生き残るには大事である。