No.91|「ハイかYESか喜んで」が人生を好転させる
2023年4月7日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.91
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■リアルな飲み会
本日は、久しぶりにリアルの飲み会でした。
現在、「100人の方と仲良くなろう」という企画である、100人組手(1on1)を行っていますが、まさにここから広がったご縁です。
この飲み会で、オンライン上ではお話したり、Facebookの投稿ではやり取りしていたものの、お会いするのが初めての方ともリアルでお話することができました。
ここ数年でもトップクラスに魅力あふれる方でした。
この方のご年齢は50歳で、私の一回り上です。
以前から素敵な方だと思っていたのですが、リアルでお会いすると思っていた以上で驚きました。
というのも、気配り、気遣い、元気、といった「気の入れ方」が半端ない。
これが「気を入れて接する」ということか、とリアルで驚きました。
・年齢に関係なく、自分から主体的に楽しもうとされる姿勢。
・物事を後ろ向きにはとらえず、前向きに解釈する思考習慣。
・高い役職に就かれているのに、えらそうにせず、対等に接する人間性の高さ。
あり方に加え、行動力も素晴らしかったんですよね。
例えば、ある日の昼間に会話した時にワインバーの話が出たけど、今まで行ったことがないなと思って、その夜に1人で早速ワインバーに立ち寄った話をされていました。
これってやろうと思ったらできるじゃないですか。
でも、「今日はさすがにめんどくさい」「1人でいくのもなんだし、誰か誘ってまた今度行こう」とか、理由をつけて行動しないわけですよね。
一つ一つはやればできるんだけど、一つ一つやっていないから大きな差が出る。
これこそ、まさに積小為大。
【即断・即決・即実行】を1月から掲げて、少しずつクセづいてきたかなと思ってましたが、井の中の蛙でした。
こういう良い意味での他者比較は、自分の現在地を知ることができるため有効ですね。
自分の目標がリアルな感覚で実感できたのは良かったです。
■やはり仕組みが大切
実は、今日、緊急かつ重要なこと(第1領域の仕事)に追われていたため、正直行くまで気分が上がらなかったんです。
現状維持バイアスが働いていて、昔の自分だったら仕事を優先し、行かなかった可能性すらあります。
でも、お約束させていただいたし、「ハイかYESか喜んで」という言葉を回しているからこそ、こうした葛藤が生まれている。
葛藤が出ているということは、やはり行くべきだということだな、と思って、仕事を切りの良いところで置いて、会社を出ました。
結果、行って本当に良かったです。
目の前の仕事のカバーは後からでもできますが、今日の場は行っていなければカバーはできなかったですね。
やはり、「ハイかYESか喜んで」は有効ですし、「それは現状維持バイアスではないか」と自問自答するのも有効ですね。
より定着させていきます。
また、オンラインで広がったご縁もありますが、やはりリアルにはかなわないですね。
今日お会いした方をモデリングしながら、気の入れ方のレベルアップ、解釈力の強化を行っていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も、「わからないからすべてやる」「せずにはいられない」「それは現状維持バイアスではないか?」を自問自答し、変化変容を目指します!
●本日のまとめ
ハイかYESか喜んで、を習慣にすることで、現状維持バイアスを突破することができ、繰り返していると、必ず何かが起こるものだ。
仕事も大事だが、カバーできるのであれば何が自分にとって長い時間軸で大事かを考えてみることが変化変容には必要である。
気の入れ方、解釈力を発揮する場面では、今日お会いした方だとどう発想するかを考えてみるのも良い。