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No.259|忘れ物Gメン対策とは?
2023年9月21日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.259
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■忘れ物Gメンに遭遇
カウンターのみのカレー屋にて。
リュックを足元に置いた後、椅子に座り、机にiPhoneを置いていました。
そして、食事を終え、椅子から立ち、リュックを背負ってからiPhoneを持とうとした時のこと。
店員からの一言に感情を動かされたんですね。
店員さん「iPhone、忘れてますよ」
私「(わかってるよ…)はい、ありがとうございます」
理性的には親切と言える一方で、感情的には「いやいや、わかってますから」。
リュック背負ってから、取ろうと思ってんねん。
店員さん側からすれば、忘れ物をする人を減らした方がお客様のためになるわけですし、店の手間も減りますし、もうおっしゃる通り。
しかし、こちらとしてはタイミングがあるだろうと思ったんですよね。
私が背中を向けるなど、忘れていったであろうタイミングで言わないと。
万引きGメンが万引きした人であろう人に店の外に出た瞬間に声をかけるのと同様。
この店員さんは忘れ物をしたかどうかの判定で言うと少し早いのではないか。
万引きGメンと同じだと思うんです。
この店員さんは40代後半の女性の方でした。
おそらく、お子さんに対してそのようにされてきたんだろうなと。
お子さんがものを忘れないか、勉強したのか、など、親としては心配なため、このように事前にお伝えされてきたのではないか。
■イラッとくるもの
私の子どもも5歳になり、「ご飯早く食べなさい」「手を洗った?」などの確認をしていると、少しづつ「やろうと思ってたのに…」とぶつぶつ言うようになりました。
本当に思ってる時もあれば、思ってはなかっても言い方にムッとする時もあるでしょう。
こちらとしては子どもよりも時間軸を長く見ており、例えば忘れ物をしない方が良いと判断しているわけですが、これが当事者となれば感情的になってしまうということですよね。
引いてみれば、カレー屋さんの話と子どもの話は同じ話。
そして、2つとも当事者は感情を害しているわけですが、理性か感情かではなく、両方満たすやり方はないのか?という問いを考えてみた方が良いかもしれません。
それで言うと、万引きGメンのようにタイミングを設定しておき、これは忘れ物として判断するタイミングで声かけするのが良いかもしれません。
とはいえ、バタバタしているタイミングでそのタイミングを見はかろうとするのも難しい事情はあります。
万引きGメンのように、1人の万引き犯に注視しておけばよいというのではないからです。
張り紙で「iPhone、財布の忘れ物がないか今一度ご確認下さい」と張り、仕組みでどうにかするか。
とはいえ、こんなことは店側も店員さんも気づいていません。
この店員さんは、この声かけが習慣化されており、きっとこのままなんだろうなとも思います。
惜しいのがタイミングさえ悪くなければ、本当に感謝されるんだろうなと思うんですよね。
この店員さんがいる時は、iPhoneを机に置かないというのが私にとっては正解ですね。
忘れ物と疑われかねないことはしない方が良さそうです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
本日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「完璧主義より完了主義」「批評家ではなく実践家でいきます!」でいきます!
●本日のまとめ
・万引きGメンが犯人に店の外に出たタイミングで声をかけるがごとく、忘れ物などの注意もタイミングを考えた上で行うこと。
・でないと、ネガティブな感情を引き起こすことになる。タイミングが良ければむしろ助かったと言われる。