No.510|新しいことを行う時の不安解消策
2024年5月28日 No.510
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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現在、kindle出版に向けて原稿を書いています。
5月末の発売を目指していましたが・・・、間に合いません。
表紙を外注予定だったのですが、外注さんにも待ってもらっています。
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とにかく出すことを目標としているものの、書き出すと何回も書き直すようになります。
完成度自体は多少は高まっている気がしますが、なんか根本的に違う感じもしてきています。
「将来的な自分のブランディングが・・・」とか考えだすとまあ、ダメですね。
「読んでくださった方に何らかの価値提供を・・・」とかもそう。
考えすぎて、あれやこれやと迷いが生じだします。
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このままだと手が止まるどころか、kindle出版自体がお蔵入りになりそう。
そのため、色々と先輩のゴリ(@ゴリラ)さんから教わったことを意識し、とにかく品質に関わらず「出すこと」を目的にしています。
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ブランディング的なものはあるとすれば、2冊目以降にしようとは思っておりまして、とにかく1冊目は出すことを目的にしよう考えています。
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このことを引いてみてみると、新しいことにチャレンジしたり、やったことがないことをやる時は大体この思考様式に陥りがち。
学びは重ねるものの、色々と考えて動けない。
変に完璧なものを作ろうとしてしまったり、他者評価を気にしすぎてしまう。
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こうしたことをクリアするには、巧遅拙速という言葉を繰り返していくことやとにかく1度やりきることを目的とするなど、自分をある意味しつけていくことが、今までとは違う世界に出る上では必要になると考えています。
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皆様はご自身が初めてやることに不安を感じる時、どういった工夫をしておられますでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!
本日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!
●本日のまとめ
・不安に感じる初めてのことをやる場合は、完璧主義になってしまいがち。
・こうした思考様式を改めるためには、例えば巧遅拙速という言葉、とにかくやりおえることを目標としてみる、という言葉を回しながら進めることが有効である。
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