No.691|顧客情報の漏洩場所
2024年11月25日 No.691
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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先日、近所にある銭湯のサウナに入っていたら、顔なじみで同じ職業の方同士がサウナ内で話をされてました。
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片方が中学校、もう片方が小学校の教師のようです。
再来年度から部活で先生が担当を持たなくなる、という話をされていました。
部活動の地域移行ですね。
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その地域で教えたい人が、月謝を取って教えるようになるとのことで、小学校の野球クラブのようなものですね。
欧米、特にドイツではそうした地域クラブを運営する組織と場所があり、スポーツが盛んです。
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私が行っていた中学は、部活はあってなかったようなものなのですが、高校は本当にありませんでした。
部活動の良さと悪さも両方わかっているわけではありませんが、学校は大きく変わりそうだな、と思って話を聞いていました。
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すると、その話の延長で裸の付き合いという言葉がある通り、色々と話をする中で饒舌になられたのでしょう。
ある生徒がそっちに引っ越しをしていっただろう、という話をされていて、どうやら生徒の親御さんがモンスターペアレントのようです。
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うっかり飲み屋でするような感じで話をされていました。
気持ちはわからんでもありませんが、会話を聞く限り、近隣っぽいんですよね。
学校の先生の学校が。
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今回聞いた生徒は、私自身が直接的に知ってる人の話ではありませんでしたが、いくら何でも、銭湯で個人情報をやり取りするのはリスクがあります。
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社会人として最初に言われる話ですが、会社の建物の入っているエレベーター内でクライアントの話をするな、ってやつですよね。
社外で他者が聞く可能性のある場所では、クライアントの名前を出さずに「O社」とかと隠語で話をするように言われますから。
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気が緩む箇所でこそ、具体名は出さないようにしないといけませんね。
エレベーター、電車、バス、食事中などは要注意ですが、これらに加えて、銭湯も要注意だとわかりました。
不要な発言が問題を引き起こすことがありますから、注意したいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「めんどくさければGO!」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!
●本日のまとめ
・不用意に顧客情報を漏洩させないようにするのは社会人として当然であるが、具体的な場所として気が緩むような場所は特に注意が必要。