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No.237|「YES!」

2023年8月30日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.237
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■ずっと気になっていたイエスマン

映画の「イエスマン」を観ました。
今年に入ってから、初めて洋画を見ました。
やはり映画を見終わると、映画っていいなってなりますね。

内容はとても面白かったです!
「ハイか、YESか、喜んで!」ってどんな感じで行うかについて、超具体的なイメージを持つことができましたね。

観たことがない人に簡単に説明すると、日本でいうイエスマンの意味とは異なります。

後ろ向きな思考で何事にも「ノー」と答え、銀行の貸し付け業務の仕事も私生活もうまくいかない男。先行きに不安を感じて参加した自己啓発セミナーで、成り行きから「イエス」しか言わないと誓いを立てさせられる。そんな彼の身の回りに変化が起こり始める。

出所:google ナレッジグラフ

毎日同じような日常生活を送っていて、ハプニングは起こらないが、その代わり楽しい特別なことも何も起こらない。
そんな主人公が誘われたことやお願いされたことはすべて「YES」と答えることから、人生が開け、思いもつかない出来事が起こり、人生全体が大きく好転していきます。

「YES」と答える際、一時的に何らかの痛みが生じるんですよね。

ホームレスにお金をくれと言われてお金を渡したり、朝から好きな人と会うイベントに参加する前日の寝る前に飲み会に誘われて参加したり、韓国語を習ったり…。

お金や時間に加え、嫌だなという認知コストを支払う必要があるからです。

でも、そのおかげですぐには良い影響が出ないものの、時間が経つといつの間にか何らかのポジティブなことにつながっていきます。

映画ですからすべてがポジティブなことにつながっていきますが、現実世界の我々も同じではないかと思うんですよね。

ポイントは、
①最初は何らかのコストを支払わないといけない。
②そのコストを支払うには痛みが生じる。
③いつポジティブな結果になるかわからない(ならないかもしれない)。

だから、なかなか「YES」とは言いづらい。
でも、世界観が閉じてしまっているにもかかわらず、他者から何か声がかかったり、奇跡のような出来事が都合よくは起こらない。

自分から働きかけることができないなら、せめて「YES」と言ってみる。
そうしたことから少しづつ変化が生じてくるんだなと理解出来ました。

まだまだ唱え足りてませんが、「ハイか、YESか、喜んで」は良い呪文ですね。

最後までお読みいただきありがとうございました!
本日も「即断・即決・即実行」「わからないからすべてやる」「二度手間万歳!三度手間最高!」「習うより慣れよ」「批評家ではなく実践家であれ!」でいきます!

●本日のまとめ

・何ら普段と変わらない世界に飽き飽きしてても、何もしなければそのままである。
・一時的にコストを支払う必要があるが、「ハイか、YESか、喜んで!」で他者からの依頼や誘いを受け入れることで世界は広がっていく。

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