No.630|バスの遅延とプロジェクト管理
2024年9月25日 No.630
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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今日、初めてのクライアントの会社に訪問だったのですが、乗ろうと思っているバスが来ないんです。
最寄りの公共交通機関がバス。
タクシー乗り場も近くにないため、もうバスを待つしかない。
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知らない街で初めて乗るバス路線。
もう不安でいっぱい。
少し余裕を持たせていましたが、間に合わないため、クライアントに電話。
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何の連絡もなく、遅延するリスク。
電車と異なり、バスは来るか来ないかがわからないんですよね。
私が昔から心理的にバスを避けて、電車に乗るようにしている理由がこれだと分かりました。
来るかどうかで影響を受けるボラティリティが大きいからです。
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結局、来たんですが、15分遅延。
車内で遅延している旨のアナウンスはないですね。
遅延が当たり前なのか、遅延している旨も遅れたことへの謝罪もなにもなし。
もう、思い切ってバス停に「5分~10分の遅延は当たり前です!あきらめずにお待ちください」とか書いといて欲しいですね。(怒)
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ただ、考えようによってはクライアントに同じことをしている可能性があるとも思ったんですよね。
こちらの時間感覚と先方との時間感覚のずれが悪い方に働いているケースもあるかもしれない。
あるプロジェクトを進めていく上で、自分たちは類似プロジェクトを経験してて、まだまだ大丈夫だと思ってても、全体像が見えていないクライアント側からすれば不安ということもあります。
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受け手がどう感じるか、についてシビアになりたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「めんどくさければGO!」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!
●本日のまとめ
・仕事を進める上で、知識や経験の差、性格等によって、受け手と進める側で相違が生まれる。
・自分の当たり前を疑い、受け手目線を持ちたいものである。