No.649|小さな変化の捉え方
2024年10月14日 No.649
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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三連休の最終日、家族で近所の焼肉の食べ放題に行ってきました。
そこで、ふと気づいたのですが、最近、ベトナムの方々のグループが目立つようになりました。
10組に1組がそうしたグループで、以前は見かけなかった光景です。
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私がこのエリアに引っ越して5年が経ちますが、その間に、まちの様子は少しずつ変わってきました。
たとえば、地域の祭りでだんじりを引く人々の中にも、海外出身の方々が混じるようになっています。
こういった光景も、かつてはほとんど見られなかったものです。
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こうした変化は、一見すると何でもない日常の一部かもしれませんが、気づいたときにはすでに大きく変化が生じている状況だといえます。
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変化に気づいた際に、ぜひ意識しておきたいのが、「なぜ、この変化が起こったのか」「どのような背景や原因があるのか」を考える習慣です。
たとえば、新しい店舗が増えたり、異なる商品やサービスが登場した場合、その背後にある市場の動向や、消費者のニーズの変化に着目することで、今後の仕事やビジネスのヒントを得られるかもしれません。
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また、小さな変化はすぐに目に見える成果を生むわけではありませんが、長期的に見れば大きな影響を及ぼすことがあります。
大きな成功を狙うのも良いですが、日々の中で小さな変化に気づき、それに対して少しずつでも行動を積み重ねることが、最終的には大きな成果へとつながります。
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日常生活で少しでも「いつもと違う」と感じることがあれば、「なぜこの変化が起こっているのか」「次に何が起こるのか」を問いかける習慣を持ちたいですね。
変化に気づく力を磨き、その背後にあるチャンスを見つけることで、仕事やビジネスで自分の優位性を確立することができるかもしれませんから。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「めんどくさければGO!」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!
●本日のまとめ
・日常の小さな変化に敏感になり、その積み重ねが大きな成果につながる。
・変化に気づく力を養い、それをビジネスチャンスとして活かすことが重要。