No.208|「変わってるよね~」は誉め言葉
2023年8月1日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.208
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■変わっているか?変わっていないか?
「〇〇さんって、変わってるよねー」
と言われたとしたら、どのように感じますか?
「え!変わってないよ、私全然普通ですよ!」
と即答するか。
「おお!ありがとう!」
と褒め言葉として受け取るか。
ある閉ざされた環境や組織に属しており、そこに支配的なルールや空気感が存在した場合、生存戦略として「目立たない方が良い」という選択肢を取ることはありますよね。
例えば、中学校や高校など。
自分の意思で環境を選択しにくい状況下で、丸く収めることが大事なケースでは、こうした意思決定がなされやすいと言えます。
一方、環境を選べるような立場や、環境を自分で作っていくというのであれば、【目立たないように個性を抑える】という意思決定はむしろマイナスに働くことすらあります。
■変わっていることは悪いことか?良いことか?
私は、「目立たないように個性を抑える」ことを志向していた時もありましたが、今は変わっていることは、他者との違いを生み出しますから、むしろ【変わっていて結構】と解釈しています。
変わっていないということは、他者と同じことをしているということであり、その状況に安心したり、喜んでいるようでは、月並で終わってしまうとすら思っています。
人の裏に道あり花の山
と、投資の世界では言われますが、まさにそうじゃないですか。
他者と同じことをしている限り、その他大勢から抜け出せない。
こうしたことを考えるようになってから、「変わっていますよね」は褒め言葉であり、【私は稀有な存在】と自分では変換しています。
今では変だからこそ、他者とは異なることをしたり言ったりするからこそ、【自分独自のニッチな世界観を生み出すことができる】と解釈しています。
なお、他者に迷惑をかける行為をしたり、悪目立ちするような「回転ずしで醤油差しを舐めるような行為」は言語道断。
そうしたことはしないのは大前提ではありますが、そこを抑えた上で、変なことをしていると言われるような存在でありたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「わからないからすべてやる」「二度手間万歳!三度手間最高!」「習うより慣れよ」「批評家ではなく実践家であれ!」でいきます!
●本日のまとめ
他者から「変わっている」と言われるのはむしろプラスである。
自分独自の世界観を実現するという目標を立てているため、むしろ変なことをしていると言われるような存在を目指したいものだ。
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