No.659|要領を得ない郵便局の配達員とのやりとり
2024年10月24日 No.659
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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昨日の夕方、少し仮眠を取っていたらインターホンが鳴ったので誰かなと思ったら、郵便局の配達員さんでした。
メールボックスに入らない荷物が届いたのかなと思いましたが、何やら違う様子。
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しかし、趣旨がよくわからないんですよね。
個人的には理解力がある方だと思ってますが、なかなか要領を得ない。
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「はい」
「水色の封筒を受け取りになられましたでしょうか?」
「え?」
「水色の封筒で、■■様からのものを受け取りになられましたでしょうか?」
「え、それは誰宛のものですか?」
「●●さんです」
「その読み方は違いますが、おそらく妻ですね」
「受け取られましたか?」
「いつ届いたやつですか?昨日とかですか?」
(書類をペラペラしながら)
「えーっと…、9月17日ですね。届いてますか?」
「いや、それほど前だとわからないですし、妻のものなので、申し訳ないですが、何がどうか書面でいただけますか?」
「書面ですか、上司にも相談します」
「お願いします」
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いや、わかるか!って話じゃないですか。
1ヶ月以上前って。
で、それがどうしたのか何なのかすら、聞いていってもわからない。
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確かに配達員さんにも問題があるでしょう。
行ってこいって上司に言われて、何の準備もせずにぶつかってきたんでしょうけど、そもそもは郵便局の仕組みとか教育の問題ですよね。
おそらく発送ミスか紛失だと思いますけど、マニュアル用意しとけ!って話じゃないですか。
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趣旨→事実→今後の対応→お願いしたいこと、の流れで整理するようにフォーマット化すれば早い訳です。
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郵便局は、こうしたフォーマット化ができる人材がいないし、育っていないんだろうという風に思います。
郵便局の方は、IQよりもEQよりの方が多い印象。
スーパーバイザー的な動きを取れる人と地域ごとの経営支援部隊を設置すればよいのになと思いましたが、色々あるんでしょうか。
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いずれにせよ、何度も生じることをマニュアル化、仕組み化することで将来が楽になります。
目の前の業務を捌くだけでなく、二度と起こらないようにする工夫を行っていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「めんどくさければGO!」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!
●本日のまとめ
・同じことが何度も生じているなら仕組み化するシグナルである。
・マニュアル化、リスト化、フォーマット化により、仕組み化を考えてみるとよい。