No.741|餃子とシュウマイ
2025年1月14日 No.741
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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先日、妻が終日いなかったため、息子と料理を作っていました。
餃子とシュウマイです。
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種を作るのは私が行い、息子と一緒に皮を包みました。
案外、形もきれいにでき、楽しそうに作っていた息子を見ると、やって良かったなと思いました。
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ちなみに、餃子もシュウマイも作るのは、私も初めてです。
突然思いつき、スーパーで具材を買って、「まあ何とかなるだろう」ということで作り始めましたが、餃子もシュウマイも包むのがなかなか難しい。
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特にシュウマイの難易度が高い。
息子も餃子を包むのは上手でしたが、シュウマイはキャンディを袋で包むように、種を皮で丸めて包んでいました。
そこで、シュウマイ担当が私になったのですが、20個以上包んでいくと、最初に包んだ1個目と比べ、最後の方はかなりまともになりました。
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最初、料理のサイトにシュウマイの包み方が書いてあるのですが、よくわかんなかったんです。
親指と人差し指で丸を作り、そこに皮を置き、種を乗せ、薬指と小指を丸め、底を支える・・・
「え、中指どうすんの?中指”だけ”伸ばすの?」
「中指だけ伸ばして、ほかの指を丸めながら、種包むのとか、そんなん無理!」
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ただ、最初から完璧なものはできないと割り切り、気にせず作っていくと、どんどんコツが見えてくる。
アウトプットイメージはついてきていますから、中指は丸めずとも、違うやり方で試行錯誤。
結果的には、まずまずなものができるようになりました。
■これはどんな物事にも通じますよね。
まずはやってみる。そうすると、何が大事なのか、どこが勘所かがわかるようになる。あーでもないこーでもないと、試行錯誤する。
そして、うまくやる方法を学ぶことで、歩留まりの高い学びになる。
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ちなみに、シュウマイはフライパンで蒸したのですが、なぜか獣臭がすごい。
息子は餃子だけ食べて、シュウマイにはまったく手を付けず。
「今度からシュウマイは、551で買おう」
と言われる始末。
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翌日が出張で私が翌日の昼に食べるということができないため、目の前の大量のシュウマイを胃に入れることになりました
これが、責任を取るということだ、としみじみ思いながらw
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「当事者になる」「天才ムーブを避ける」「大量思考・大量行動」でいきます!
●本日のまとめ
・学びばかりではなく、とにかくやってみることが大事。
・最初はうまくいかないこともあるが、量をこなすとうまくなるし、勘所が見えてくるため、学びの歩留まりも高くなる。