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No.270|オールナイトライブ

2023年10月2日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.270
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■もう、ないと思っていたニュース

先日、個人的にとんでもないニュースが出ました!

長渕剛が鹿児島の桜島で2度目のオールナイトライブを行うというもの。

・49歳で桜島で7.5万人を集めて、1回目のオールナイトライブ
・59歳で富士山のふもとっぱらで10万人を集めて、2回目のオールナイトライブ
・69歳で改めて桜島で5万人(目標)を集めて、3回目(桜島で2回目)のオールナイトライブ

1回目のオールナイトライブの時は私はまだファンになり立ての時で行かなかったのですが、2回目の富士山のふもとっぱらでのライブは行きました。
が、楽しかった半面、正直かなりつらい出来事があったんです。

開催日は2015年8月21日~22日。

8月21日の午前中に近鉄奈良駅から高速バスに乗り、夕方くらいに会場に到着。
21時にライブが開始し、私の誕生日の8月22日を最高の形で迎えることができました。
その後、富士山から出てくる日の出を迎え、もう眠気とオールナイト特有の
テンションもあり、最高潮で無事終了しました。

そして、安堵感とともに、とんでもない疲労に襲われはじめるわけですが、それからが本当に過酷でした。
何が辛かったかって、会場から出るのがエリアで区分けされており、エリアが指定されなければ出れない状態なんですよ。

Aエリアの方は今から出てください。それ以外の方は待機してください。
次はBエリアの方は今から出てください。
みたいな感じです。
そのアルファベットがかなり後ろの方でして、会場を出れたのがお昼すぎ。

その間、日差しを防ぐところがない、広い草原で真夏のくそ熱い日差しの中で時間をつぶすためだけにい続けなければならない。

何が辛いって、まさかそんなに長時間炎天下で待たされると思っていませんでしたから、帽子もなけりゃタオルも一枚程度。

高温の炎天下で軟禁状態。
ファンも高齢化が進んでおり、50代の方が多かったですから、もう悲惨な状態だったのを思い出します。
当時32歳だった私ですらつらかったので、推して知るべしです。
深夜の休憩時間ですら、体力が切れて倒れ込んでいる方が多かったくらいですから、とんでもなく堪えた方が多かったと思います。

■感情が動く目標

そんなとんでもない記憶も、まあこうしてネタにできるのであれば行った価値もあるというもの。
そして、最後となるであろう次回の桜島オールナイトライブにも参戦してきたいと思っています。

そのためにも、身体を鍛えるのと、当日とその前後は鹿児島に滞在し体力および気力を整えて臨むことにします。
前回の失敗が良い教訓になっています。

約2年後とだいぶ先になりますが、目標ができましたので楽しみです。
前回はパワハラ上司の元で精神的に苦しい時期で、感性が凍っていた時期でした。
わくわくする気持ちを持ち、こうして感性が動いている状態なのがありがたいですね。


最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「完璧主義より完了主義」「批評家ではなく実践家であれ!」でいきます!

●本日のまとめ

・感性が動くことは幸せなこと。
・感性に紐づいた目標を定める感覚を経験することで、今後の目標設定に再現性をもって定めることができるようになるはず。

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