No.142|自分の取扱説明書を作る
2023年5月27日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.142
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■今しようとしていること
最近、自分がどういったことに対して心地よく感じるのか、または不快に感じるのかについて、注意深く感じとろうとしています。
過去の自分は感情を感じないように、もしくは感じていても無視するようにしていました。
その方が楽だし、いちいち感情を優先しているとやらないといけないことが進まないから。
そこで、感情を忘れて機械になって仕事ができればいいのに、とよく考えていたものです。
昔は、他者がこうあるべきと考えることに合わせていました。
しかし、昔は、本当にポンコツな時代がありましたので、そういった時代を考えると、仕事をやる姿勢・あり方について強制的にでも学ぶ必要があったと解釈できますので、一時的には良かったんだろうと思っています。
一方で、これからはそういうわけではなく、自分にとって居心地の良いこととは何かを探求しつつ、居心地の悪いことをなくしていくことが重要だと考えています。
そのためには、現在の自分の取扱説明書を編纂すること、これが今の私には大事だなと思っています。
そして、この作り上げた取扱説明書に沿った形で環境を作りだしていくことができれば、機嫌よく生きれるし、being目標にもつながっていくように感じています。
■自分と他者と折り合いをつける
そんな中で、自分の中で折り合いをつけないといけないのが、自分が不快と感じるときや自分が何かやりたいと思う時にそれが他者にとってはそうではないとき。
今まではこうした際自分の感情を押さえつけていたのですが、そういった解決方法ではなくて、どうにか自分の感情を押さえつけずに解決できないか、ということを考えるようになっています。
思考の癖というのを容易に変えることはしにくいため、感情の押さえつけということを無意識に選択してしまいがちになります。
しかし、この押さえつけをし、自分を尊重しなければ息苦しいし、それこそ自分の将来が開けていかないだろうと考えています。
そういった時こそ、どのように自分は感じていて、それをどうすれば折り合いをつけることができるか、を意識的に考えていこうとしています。
取扱説明書づくり、まだまだこれからですが、引き続き作成していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も「即断・即決・即実行」「わからないからすべてやる」でいきます!
●本日のまとめ
以前は他者の期待に合わせ、自己の感情を抑制して生活していていたが、現在では自分自身の感情や感覚に誠実に向き合うことを重視している。
自己を理解し、自身の感情を尊重することで、より良い環境を創り出すことになり、自分自身のbeing目標に繋がると感じている。
自己の取扱説明書を作成することで、自己理解を深め、自分が不快と感じる状況を避け、自分がやりたいと思うことに集中する。