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No.700|ファミレスで投資と浪費を考える

2024年12月4日 No.700 
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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最近、近所のファミレスにハマっています。

具体名を言うと、ロイヤルホストです。
少々値が張りますが、小さな子供連れのファミリー客というよりは、家族連れでも成人した家族が来るケースが多く、座席もゆったりと座れるので重宝しています。


近くにカフェがなく、とはいえ、気分を変えて物事を考えたり、重めの本を読みたいな、と思ったときに在宅だと困ることがあります。

どうしても気が散ってしまうんですね。
腰を据えて考えたり、読んだりしたいのに、家だと集中力が切れてしまう。

背に腹は変えられないということで、そうした場面で利用し始めたのですが、居心地がいいです。


集中しているからか、あっという間に時間が経過します。

混みすぎておらず、とはいえ、いい感じで人もいるため、衆人環視の場としては好都合です。


「家だとタダなんだから家でやるべきだ」とか「本気でやろうと思っていたら家でもできるはずだ」とか「そうした環境でやることは甘えているだけだ」といった意見もあるでしょう。

こうした言葉を私も頭で過去回していましたが、バカなことを頭で回していたものだ、と最近は思うんです。


出したいのは結果であり、その結果につながるのであれば、使うお金や時間は投資になります。

単に娯楽として、スマホでだらだらネットサーフィンをするためであれば、使うお金や時間も浪費でしょう。


ついつい、目の前にある行動だけを取り出して、「良し悪し」の判断をしてしまいがちですが、本来は行動だけで「良し悪し」は決めることができないはずですよね。


また、自分の性格の特性を踏まえたうえでのパフォーマンスの発揮なのであれば、それはそれでいいんじゃないかと思うんです。

性格的な問題ですが、やはり自分は忙しくしないと動かないタイプなんだなということも、ここ最近良くわかってきました。


自分の性格を知ったうえで、望みたい結果を実現するための環境づくりを行うことが大事。

いくら世間でよいということでも自分に合うかどうか、試してみた結果、でよいんだろうと思います。

世の中で言われていることこそが正しいと考え、自分を否定する人も日本人に多いです。
かくいう自分もまだまだ、その一人。

こうした呪縛を乗り越えることこそが自分で考える第一歩である、というのが最近の大きな気づきです。


皆さんは自分に合った環境づくりをされていますか。

なんか違うんだよな・・・、とか感じる場合は、変にこうあるべきだと、とらわれているかもしれませんよ。
一度、自分に正直な環境づくりにチャレンジしてみることをお勧めします。


最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「めんどくさければGO!」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!

●本日のまとめ

・浪費と投資の区別はその目的次第であり、目的を最大化するのであれば投資すべきである。
・あくまでも主役は自分であり、他人ではなく、自分に合った環境づくりを行うことが大事。

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