No.352|試行回数を増やして、自分を慣れさせる
2023年12月22日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.352
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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今日は、オンラインにて忘年会で同じ職位のメンバーと話をしていました。
色々と情報交換ができて良かった半面、プライベートの話がしにくい雰囲気。
なぜなんだろう、と思いましたが、うちの組織文化のようでお互いに弱みを見せないようにするところがあります。
比較的、本音で話をしやすい方々ではあったのですが、それでも皆さん弱みは見せないようにされています。
数か月前に私がしでかした情けない失敗について話して場を盛り上げていましたが、同じような話は出てきません。
場の問題というのは大いにあるなぁと感じました。
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ここ1年ほど、社外の方とお話する機会を設けることにより、最初は何を話してよいかわからない状態からのスタートでしたが、少しずつ知らない方でも話かけることができるようにはなりました。
今日出張で初めてリアルで会う会社の別部署のメンバーとも、すんなりとプライベートな会話をしていました。
社外の方と話をする際は、仕事の話をすることができないため、最近やっていることや、はまっていることなど、自分の話をすることが多くなります。
であるなら、誰かと話をするうえで、プライベートの話をしないことに違和感を持つようになったというのは、むしろ喜ばしいことなのかもしれません。
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昨年と比べると、多少なりとも初対面の方と会話できるようになってきたようですので、数を重ねることでそれなりに(多少の声がけ程度は)できるようになります。
こう考えると、人生の多くは「慣れの程度」であって、苦手なことでも単に慣れていない、と考えることが有効かもしれません。
もちろん、プロや高度なレベルを目指すのであれば違うかもしれませんが、そこそこの平均的なレベルであれば、慣れの問題で実現することができるのではないでしょうか。
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できない、苦手と考えすぎると、やる気すら出なくなります。
しかし、「慣れの問題」、すなわち「試行回数の問題」だと定義しなおしてみると、違った角度で見ることができ、少しはやる気が出てくる。
皆様も「苦手」なことについて、「慣れていないだけ」という言葉を回すようにされてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「完璧主義より完了主義」「批評家ではなく実践家であれ!」でいきます!
●本日のまとめ
・試行回数を増やすと、苦手なことでもできるようになる。
・「苦手なこと」は「慣れていないだけ」という言葉に置き換えてみる。
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