![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157722341/rectangle_large_type_2_b6d34f32649f83d3f431cdad8c519b7d.png?width=1200)
No.647|オンラインミーティングによる変化
2024年10月12日 No.647
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
ーーーーー
■
コロナ禍以降、オンラインミーティングが劇的に増えたため、人と会話する時の自分の表情や態度を自分で見る機会が増えました。
対面だと自分の表情や態度は見えませんでしたからね。
■
その結果、「相手から好印象を持たれるようになっているかどうか」を考えながら話をするようになり、オンラインであれ対面であれ、表情の作り方が大きくプラスに変化したように思います。
とはいえ、私自身はこうした変化を感じているものの、昔から変化のないむすっとした方もいらっしゃることを考えると、そもそもの課題感の有無が根本的に重要です。
■
例えば、以前、あるスタートアップの経営者の商談に同席した際、彼は商談中に肘をつきながらプレゼンをしていました。
彼はその癖を自分自身では気づいておらず、商談後にそれは改善した方が良いとお伝えしました。
資金調達も結構な金額を得られてきていましたが、よくそこまで来られたものだと思ったものです。
■
そう考えると、プラスに変化したり成長するには、オンラインであろうが対面であろうが、こうなりたい、という純粋な思いが何よりも重要になりますし、現状を冷静に把握し、それを埋めることが求められます。
つまり、「そうなりたい」と「そうなっていない現状」を意識する回数が増えれば増えるほど、変化・変容につながるということですね。
■
そして、私の場合、自分のその場の表情を見て、「そうなっていない現状」をオンラインミーティング等で毎回確認しているわけですね。
■
他のことについても、過去の自分や他者と比較する、決めたことが出来ているか確認する、といったことを合わせながら、正確に現状把握していきたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「めんどくさければGO!」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!
●本日のまとめ
・上達や成長するには、「こうなりたい」という気持ち・意欲が根本的に重要であるが、併せて客観的に冷静に現状を見つめる姿勢も必要である。
・そのためには正確な現状把握のため、フィードバックを得る環境づくりが大事になる。