No.667|経営と顧客の間で感じたこと
2024年11月1日 No.667
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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スマホの買い替えを迷っています。
2年が経過し、そろそろ新しいスマホにしたいなと思っています。
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これは昔の携帯時代の販売戦略の名残でしょう。
今は48か月の割賦も出てきていますが、今でも24か月の割賦をもとにした販売がされていたりしますから。
日本人の多くは2年経過するとスマホをそろそろ変えるという風に考える人が多いんじゃないでしょうか。
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おそらく2年が経過したからでしょう。
契約しているキャリアから機種変更の案内DMが来ました。
2機種案内があったのですが、「Libero Flip」「moto g 64y」なる2機種。それぞれ9,800円、6,800円です。
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端末に大きなこだわりはないため、何にしようか迷っていますが、できれば今使っている端末よりは機能が良いものは欲しいというのが判断基準です。
またそのうち量販店に行って話を聞いてきたいと思います。
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ちょうど妻が先日、iPhoneからiPhoneに機種変更する時の話です。
某Rから他のキャリアに移ったのですが、その際、Rの契約を終了するために店舗に行ったんですね。
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Rの電波の悪さに辟易していたようなので、これで良かったと思ったら妻が怒って帰ってきました。
話を聞くと、Rで買ったiPhoneの端末の保証サービスを残したまま案内を終えようとしたらしいんですよね。
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どういうことかと言うと、
契約解除しにRに行く
→指示されたとおりにタッチしていき、契約解除のボタンを押す
→これで大丈夫と言われたが、画面の下の方に何やら違和感を感じる
→見たら端末の保証サービスだけ、残ってる
→店員に聞いたら、「え?端末の保証サービスは止められますか?」
→契約解除で来てて、契約2年経過してて続けへんやろ
って流れです。
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私もSさんには大概頭に来てはいるものの、耐えられないほどではありません。
しかし、Rはさすがに酷い。
妻が気づかなければ一生払い続ける可能性すらありましたから。
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販売代理店の問題かもしれませんが、今までの数々の悪評と重ねるとそういう企業だと思われても仕方ないでしょう。
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ただ、1歩引いてみると、戦略としてはひとまず短期重視なんでしょう。
会社を潰す訳には行きませんから、経営側からすれば仕方がないんですよね。
コンサル入れて戦略書かせてるでしょうが、とにかく、短期的に利益確保せよ、という論点が与えられているでしょうし。
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短期で利益確保に振れた時のリスクは私のような人間は、離れたままになることでしょうか。
短期での顧客を放置した会社都合の戦略の善し悪しは勉強になりました。
早期に経営が安定されることを祈るばかりです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「めんどくさければGO!」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!
●本日のまとめ
・消費者目線、経営目線をバランスよく見ることが重要である。
・会社の戦略の結果それがどういう影響を与えるか、消費者目線で見ると勉強になる。