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No.612|生成AIではわからないこと
2024年9月7日 No.612
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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昨日、6歳の息子が「ピーティングしてくる!」と言っていたんですね。
何のことかな、と思ってみていると、パソコンみたいに画面とキーボードになるものを用意して、しゃべっています。
「あー、忙しいわ~」
と話しています。
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私や妻がオンラインミーティングしている姿を見て、それを真似しているんですね。
誰とピーティングしているのか、と尋ねると、幼稚園の仲の良い友人のようです。
彼の中でおそらくオンラインミーティングをしている姿にあこがれているようです。
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サラリーマンの父親が働いている姿が見えないため、何をしているのかがわからないといったことを聞いたことがあります。
自分の父親は、自営業でしたので、イメージはついていましたが、会社勤めのサラリーマンだと社会人になったことがない子供からすればどういった仕事をしているのか、そもそも家を出てから何をやっているのか、ということがあるでしょう。
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そう考えると、テレワークの良さとしてオンラインミーティングのような姿を見ていると、仕事はしているんだろうな、というのを見ててわかるのはいいのかもしれません。
テレワークの良さとして、働き方改革があり、通勤時間が減少することがありますが、こうした良さは実態を見ないとわかりませんね。
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昨日、AIの話を書きましたが、AIで単なる働き方改革については書けるわけですが、こうした具体的な現場で生じるようなことは書けないでしょう。
実体験に基づいた経験やそこの感情といったものはAIにはわかりませんから。
実体験、肌感覚といったことがますます大事になってくるのではないでしょうか。
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個人的には実体験するということは息子にもさせてあげたいですし、私も引き続き、意識的に行っていきたいと思いますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!
●本日のまとめ
・生成AIと人間の差として、実体験によるリアルな出来事や感情といったものの違いがある。
・実体験を重視し、肌感覚で理解できるようにすることが大事ではないだろうか。